少食のススメ
こんばんは。
健康の3要素である睡眠・食事・運動。これらに関する、私の行動習慣、行動目標についてお伝えしています。
睡眠と運動についてはお伝えしましたので、今日から食事についてお話していきます。
先週の記事「まさかが招いた断食」のところでも書きましたが、私は「現代人は食べ過ぎているのでは?」と感じています。
朝・昼・晩と食べるのは、それが必要だからではなく、単にそういう生活習慣になっているから。それほどお腹が減っていなかったとしても、時間がきたから食べる。
子どもの頃からそういう生活をしていると、それに疑問を感じることはないでしょう。それが通常ですから。
私自身も、少食について考え、そして実践するようになったのは大人になってから。財政状況が厳しくなった時期に食費カットを考えた、というのがきっかけだったのは内緒の話ですがw
そういう思いもあり、平日は一日2食、休日に外出しないときは一日1食の生活を実践しています。
いずれも朝食は食べません。一日1食の場合は夕ご飯のみです。
必ずしも「朝食抜き」がベストかどうかは分かりませんが、私にはこれが合っています。
体重を考えたときには「夕食抜き」のほうがいいとも思いますね。食べる時間帯にもよりますが、寝る前の飲食は体重増に大きく寄与してくれますから。
私の場合は元来「朝に食欲をあまり感じない」という性質に加えて、夜の晩酌が生き甲斐の一つであるという理由で、昼晩の2食になっている面がありますw
あと朝食を作るのが手間、というものあります…。朝時間は別のことに使いたいんです。
食欲という観点からいうと、昼食もスキップできます。少食生活を続けているせいか(加えて加齢の影響のせいか)、食欲はコントロールできます。
私の場合は昼食を食べるのは「栄養をとる」というよりも「快」をとるという意味合いが強いです。食べるという「悦び」で、日中になにかと感じるストレスを和らげる、ということですw
ストレスフリーな生活ができればウエストラインはもっと減るかもしれません。
毎食の量をコントロールすることでも少食は実践できるでしょう。一日3食摂ったとしても、トータルの摂取量を減らせば体重には効いてきますね。
自分の体質や生活スタイルに合わせて、少食を生活に取り入れていただきたいと思います。
今毎朝読んでいる『Keep sharp』にも、半断食の効果が触れられていました。この書籍はお勧めですよ。
そして、『Keep sharp』には翻訳版があったようです。今日気づきました…。英語が苦手、という方は、こちらの書籍を手に取ってみてください。