「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

贅沢な時間を手にしていただきたい

 

こんばんは。

 

英語能力のカギは多読。私は心の底からそう思っています。

 

日本で生まれ、日本の一般的な英語教育を受けてきた人で、かつある程度の英語能力を持っている人は、この多読を活用してきたといって間違いないと思います。意識的にかどうかは別としても。

 

意識的に多読の時間を持ってこなかったのであれば、多読にはまる時期を確保し、その後も継続する習慣を身につけていただきたい。

1日1時間として1年続ければ、かなりの量を読むことができます。継続するためには、やはり自分の興味のわく対象、面白さを感じる対象を選ぶことが必要です。つまらなくて難しい本を毎日読むなんてできませんよね。

 

私の場合は、先輩がお勧めしてくれた英語小説で、多読の素晴らしに目覚め、劇的な効果を感じることができました。

そこから、英書を読むことが好きになっていき、そして、いつしかそれが日常になっていきました。

 

その後は、毎日必ず最低30分は英書と向き合う時間を確保。そのための書籍をAmazonから定期的に購入しています。

洋書がお手頃な価格で手に入るようになったのもタイミングが良かったかもしれません。

 

小説を卒業(?)した私は、ビジネス書を数多く読むようになりました。日本語にも訳されるようなベストセラーを洋書で読む。

日本では販売されていない、面白そうな洋書を探し出し手に入れる。これは私の主義の一つである「一石二鳥」を叶えてくれるありがたい方法。自分が学びたいこと、知りたいこと、興味があることを原書で読むのは「一石二鳥」そのものです。

 

多読が定着すると、分厚い本を手にすることに躊躇しなくなります。英語のビジネス書は総じて日本の書籍よりボリュームがあって、内容が濃い。(というよりも日本のビジネス書が薄っぺらいような気がするというのが本音ですが)

でも、それを読むことが、読み切ることが楽しくなってくるのです。

 

私が読んだ中で一番ページ数が多かったのは、Steve Jobsの自伝でしょうか。Walter Isaacsonの名作ですね。これは本当に面白かった。

すっかり自伝好きになった私は、Richard Bransonの自伝も読みました。

 

さらには、Walter Walter Isaacsonつながりで、Albert Einsteinの自伝も読みました。

 

お気に入りの著者と出会えると思います。その著者の作品を立て続けに読むのもいいですね。その人の思考を存分に知る、深掘りする、自分のものにする。贅沢な時間です。

 

 

 

にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 酒ブログ ビール・発泡酒へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

 

ブログランキング・にほんブログ村へ