「今朝もこの作品を読めるぞ!」という存在と出会う
こんばんは。
毎朝の英書で贅沢な時間を楽しむ。
この習慣は絶対のお勧めです。私の場合はたった30分しか時間をとっていませんが、この時間が楽しくて仕方がありません。
「今朝もこの作品を読めるぞ!」という嬉しさが、毎朝待っている。こういう状態にもってくることができればベスト。
早起きの習慣が身につくだけでなく、英語能力向上に結び付く。教養や知識も得られるし、自己能力向上にも役立つ。
こういう状況を実現しやすくしてくれるのが「大好きな作家」と出会い、その人の作品と向き合うこと。
どうすれば「お気に入りの英書作家」と出会うことができるのか?
いろいろな方法が考えられますが、邦訳されているベストセラーを原書で読む、というのは手っ取り早いでしょう。
日本語に訳されて出版されるということは、アメリカやイギリスといった国で多くの人に読まれているということ。その他の数多くの国々でも読者が見込まれるからこそ、翻訳版が出版される。内容もある程度は保証されていると言えます。つまらない、薄っぺらい内容の作品がベストセラーにはなりませんから。
その作品が自分に刺さり、その著書の作品をもっと読みたくなる。こういう流れが実現すると、毎朝の英書習慣が楽しいものになっていきます。
この「ベストセラーを原書(英書)で読む」ことのメリットは、「毎朝英書習慣」を定着させることに寄与することだけではありません。
そういったベストセラーから学ぶことは多い。翻訳版からでも、多くの学びや気づきを得られるの。でも、どうせだったら、英語能力も向上することができる「英書(原書)」を読んだ方がいい。これが私の意見です。読むことで、知的好奇心や学び、気づきを得るだけでなく、英語能力も向上させてしまう。これが「ベストセラーを原書(英書)で読む」ことのメリットの最たるものだと思っています。
一粒で二度おいしい
一石二鳥
を実現してくれる方法なのです。
すべてのベストセラーがあなたに刺さるわけではありません。中には読み進めるのが億劫であったり、つらい作品もあったりするかもしれません。
そんな作品、またその作家さんとは長く付き合う必要はありません。興味がわかなければ止めてしまえばいいだけです。
まずは試してみる。これが重要。ここに「大きな出会い」があるかもしれません。そんな出会いを手に入れることができる、そんな可能性を秘めている。少しでも気になる作品があれば、原書(英書)と向き合うことを試していただきたいと思います。
実際に私も、そんな出会いを体験しています。
明日に続けます。