1曲目は1985年リリースの世界的名曲
こんばんは。
「洋楽熱唱」を日々の英語生活に取り入れる7ステップ。
その最後の「その曲を人前で披露する」ステップで陥ってしまうリスクについて説明しました。
ここで失敗してしまうと今までの努力が水の泡になるだけでなく、
「この人は歌が下手だな~」
「こんなに下手なのに、なぜ洋楽を歌おうとしているんだ、この人は」
といった周囲の冷ややかな反応にさらされることになる。(その後の人間関係に影響するかもしれませんね…)
そうならないためにも最初のステップ(ステップ0)の「選曲」が本当に大切になってくる。
それは「歌いやすい曲を選ぶ」ということでしたね。
「参考までにKOUSHIさんが選んだ曲を教えてくれませんか?」という要望をいただきましたので、何曲か紹介したいと思います。
「どんな曲を選べばいいかわからない」という方はこれらの曲から選んでみてもいいでしょう。でも「その曲が好き」という気持ちがまったく湧かないのであればやめましょう。続けることができませんから。
まずは
『We Are the World』がリリースされたのは1985年。
この曲が生まれるきっかけになったのは、当時深刻化していたアフリカの飢餓救済のためのイギリスでのプロジェクトでした。これに触発された形で雨以下で同様のプロジェクト「USA for Africa」が発足。当時のアメリカの大物アーティストがこのプロジェクト参加に応じ、最終的に集まったアーティストは45名にも及びました。
そして生まれたのが『We Are the World』
作詞・作曲はマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーが共同で行いました。アーティストは45名もいるのですべての方を列挙しませんが、シンディ・ローパー、スティービー・ワンダー、ダイアナ・ロス、ビリー・ジョエル、ボブ・ディランといった当時の超大物も参加していました。
いかがでしょうか。この曲を本当に簡単に説召しましたが、興味を持っていただけたら嬉しいです。
社会的意義も高い曲ですので、人前で披露するにも適しているでしょう。もしかしたら、たとえ下手に歌っても多めに見てもらえるかもしれませんw
世界的な話題を呼んだこの名曲は、40年たった今でも色褪せません。
若い世代の方はご存じないかもしれませんが、どこかで聞いたことはあると思います。リリース後も何度もDVDやCDがリリースされていますし。
もし本当にまだ聞いたことがない、ということであれば、ぜひ一度YouTubeで聞いてみてください。
あなたもこの曲を歌いたくなること、間違いありません。
明日に続けます。