「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

世界のビールを楽しむ キリンビール

さあ、今日からはキリンビールについてお伝えします。 日本ではアサヒと肩を並べる業界2位ですが、世界の生産量ではやっとトップ10に入る程度です。以前は、日本でビールといえば「キリンビール」という時代が長く続いていました。我が家でも「キリンビール…

世界のビールを楽しむ アサヒビール⑥

今日もアサヒのビールのブランドに関しお伝えします。 昨日は飲食店で供される「スーパードライ・エクストラコールド」に関しお話ししました。 今日は、家飲み派の方のための「スーパードライ」を紹介しましょう。 「アサヒスーパードライ 瞬冷辛口」は、「…

世界のビールを楽しむ アサヒビール⑤

今日もアサヒビールの話を続けます。 昨日までの記事で、「スーパードライ」の歴史的大ヒットにより、アサヒビールが国内シェア2位の座を取り戻したところまでお伝えしました。 同社は、「スーパードライ」に経営資源を集中し、一大ブランドとなった同ビール…

世界のビールを楽しむ アサヒビール④

おはようございます。 今日もアサヒビールの「スーパードライ」の話を続けます。 「スーパードライ」の大ヒットに、他社も手をこまねていたわけではありません。 1988年には、キリン、サッポロ、サントリーの各社がドライビールの販売を開始します。この、ド…

世界のビールを楽しむ アサヒビール③

昨日の記事では、1980年代中盤に朝日麦酒が存続の危機に陥ったところまでお伝えしました。 その後同社はどうなっていったのでしょうか。 1986年に朝日麦酒は「アサヒ生ビール」を発売します。 消費者はビールに「コク・キレ」を求めているとの市場調査結果に…

世界のビールを楽しむ アサヒビール②

昨日に引き続き、大日本麦酒に関しお伝えします。 以前お話ししたように、第一次世界大戦の後、ドイツの租借地であった青島が日本の管理下に置かれました。その際に、大日本麦酒が青島ビールの経営権を取得し、1945年まで自社工場として運営します。 また、…

世界のビールを楽しむ アサヒビール

さあ、今日はアサヒビールに関しお話しします。 日本では業界トップですが、世界の生産量ランキングでは、やっと7位に入り込んだというレベルです。世界は広いですね。 とはいえ、販売額でみると、もっと上位に食い込んできますので、世界のメジャービールの…

世界のビールを楽しむ カステル・グループ

さあ、世界のビールランキングに戻ります。 業界9位は、「カステル・グループ」です。 カステル・グループ(Castel Group)というフランスの総合飲料メーカーが業界九番手です。 フランス最大のワインメーカーでもある同社が、アフリカのビール市場のライバ…

世界のビールを楽しむ 燕京ビール②

今日も昨日の話に引き続き、中国のビール市場に関しお話します。 現在中国市場では、高価格帯ビールの売上が拡大しています。 アンハイザー・ブッシュ・インベブは、この高価格帯ビールのマーケットにおいて、ハイネケンや他の外資メーカーより出遅れている…

世界のビールを楽しむ 燕京ビール

さて、今日は業界8位のビールメーカーを紹介します。 7位を飛ばしているのは、それが日本のメーカーであるからでして、後ほど、改めてご紹介させていただきます。 業界八番手は、「燕京ビール」です。 またまた、中国のビールメーカーの登場です。 以前中国…

世界のビールを楽しむ 青島ビール②

今日も青島ビールの話です。 1999年にはアサヒビールと深圳に合弁企業を設立し、中国国内向けの「スーパードライ」の生産を始めます。また、共同開発した「青島ビール」を日本に輸出していましたが、2009年3月に日本での販売を終了。 その後は、日本ビールと…

世界のビールを楽しむ 青島ビール

あ、今日は世界のビールランキングに戻り、業界6位のビールメーカーをご紹介します。 業界六番手は青島ビールです。 日本で最も有名な中国のビールメーカーなのではないでしょうか。 中国ビールといったら「青島ビール」ですよね。日本の中華料理店で、「中…

世界のビール ランキング番外編 タイのビール③

昨日まで2日間に渡り、タイビールのブランドと歴史をお伝えしてきましたがいかがでしたしょうか。 あくまでも個人的な意見ですが、タイのビールは他の東南アジアの国々のビールに比べると、それほどお得感はありません。現地で購入する場合、日本のビールよ…

世界のビール ランキング番外編 タイのビール②

今日もタイビールについての記事を続けます。 「シンハービール」がタイで圧倒的なマーケットシェアを獲得したところまでをお伝えしました。 「シンハービール」の独占状態が揺らぎ始めたのが1995年頃からです。 先ほどお話しした「ビア・チャーン」が市場に…

世界のビールを楽しむ ランキング番外編 タイのビール

昨日の記事では、「シンハービール」に関しお伝えしました。 もともと世界のビール業界5位のモルソン・クアーズの紹介をしていましたが、いつの間にかタイの有名ビールの話になっておりました…。 ランキングの番外編として、もう少しタイのビールに関しお話…

世界のビールを楽しむ モルソン・クアーズ

さあ、本日は業界第5位のビールメーカーをご紹介します。 世界のビール業界五番手は、モルソン・クアーズです。 2005年にカナダでシェアトップのモルソンと、アメリカのクアーズが合併して誕生した会社です。 「クアーズ」は、バドワイザー、ミラーと並び、…

世界のビールを楽しむ カールスバーグ②

今日もカールスバーグについてお話します。 カールスバーグは、旗艦ブランド「カールスバーグ」以外にも有名なブランドを擁しています。そうでないと、業界4位には位置付けられないですよね。 代表的なブランドが、フランスの「クローネンブルグ」です。 そ…

世界のビールを楽しむ カールスバーグ①

おはようございます。今日も世界のビールシリーズです。 業界4位のビールメーカーについてお話します。 業界四番手は、「カールスバーグ」です。 日本でも有名ですね。デンマークのビールメーカーです。 1847年にデンマークで設立され、140か国以上で販売さ…

世界のビールを楽しむ 華潤雪花

おはようございます。今日も世界のビールについてお伝えします。 続きまして、業界第三位の発表です。 業界三番手は、中国の「華潤雪花(China Resources Snow Breweries)」です。 正直、日本では馴染みが薄いです。日本で販売されているブランドは存在しな…

世界のビールを楽しむ ハイネケン②

ハイネケンはオランダのアムステルダムが発祥です。1863年にハイネケンさんによって創立されました。今でもハイネケンさん一族が経営権を握っています。長い歴史のある会社です。 あくまで個人的な印象ですが、「ハイネケン」は特に感動を覚えるビールであり…

世界のビールを楽しむ ハイネケン①

今日も世界のビール会社についてお話しします。 私はビールが大好きですので、このテーマで書くことに楽しみを感じています。英語や自己成長と離れたテーマになってしまっていますが、お付き合いいただければ、と思います。 また、お伝えしているブランドに…

世界のビールを楽しむ アンハイザー・ブッシュ・インベブ③

今日も世界のビール会社についてのお話です。 昨日お話ししたSABミラーが販売しているビールのブランドについてお伝えしますね。 有名なブランドとしては、イタリアの「ペローニ」があります。 イタリアの代表的なビールで、アルコール度数4.7%のペールラガ…

世界のビールを楽しむ アンハイザー・ブッシュ・インベブ②

バドワイザーの他に、日本でも多く流通している海外ブランドのビールに「コロナ」があります。 アメリカのビール同様、この代表的なメキシコビールは、軽い味わいが特徴です。瓶をそのままラッパ飲みするのが作法(?)。コロナビールの広告では「このビール…

世界のビールを楽しむ アンハイザー・ブッシュ・インベブ

昨日まで、英語の記事を継続してお伝えしてきました。 今日からは、しばし別のテーマに関し書きます。それは、これまで何度か書いてきましたが、私の大好きなビールについてです。 自分の人生を振り返ると、父親は毎日ビールを飲んでいました。キリンラガー…

超おすすめの英語学習法 常に英語を聞く⑨ 精神力に頼らない仕組み

今日は「常に英語を聞く」ことを第一の柱として挙げた理由について、改めてお話しします。 「聞く」ということは、ある意味「受け身」の行動です。「受動」と言い換えると分かりやすいかもしれません。中学校で習った「受動態」の「受動」です。 英語学習に…

超おすすめの英語学習法 常に英語を聞く⑧ 最低限の努力と繰り返し

昨日の記事では、英語学習において「最低限の努力は惜しまず、できるだけ効果的に学ぶという前提条件のもとで、繰り返しを徹底する」ことの必要性に関し触れました。 リスニング学習に当てはめると、ここでいう「最低限の努力」は「精聴の時間を経ること」、…

超おすすめの英語学習法 常に英語を聞く⑦ 精聴と多聴

今日は英語の多聴と精聴に関して、お話しします。 英語のリスニング学習に必ずつきまとう質問が「多聴と精聴のどちらが大事か?」というものです。 結論から言えば「どちらも大事」ということになります(笑)。 ただ、私がお伝えしている「常に英語を聞く」…

超おすすめの英語学習法 一石二鳥に重きを置く

昨日の記事では、「自分が興味のある対象、学びたいことを英語で学ぶ」、その上で「すべきこと・した方がよいことも英語を通してやる」という「一石二鳥」の考え方に関しお話ししました。 これは「常に英語を聞く」という第一の柱に限らず、今後お話ししてい…

超おすすめの英語学習法 常に英語を聞く⑥ 一石二鳥の学習法

昨日の記事では、「常に英語を聞く」ための素材として、「何を聞くべきか」に関して、私の考えをシェアさせていただきました。 1000時間ヒアリングマラソン、ビジネス英会話は、私が実際に使用した教材で、お勧めできるものです。現時点で特にお目当ての教材…

超おすすめの英語学習法 常に英語を聞く⑤ 何を聞くのか?

「常に英語を聞く」を習慣化するあたって、私が使用した教材をご紹介してきました。 ヒアリングマラソン、ビジネス英会話ともおすすめの教材ですが、これらでないとダメということではありません。 何を聞くのが良いか?というのは人ぞれぞれですので、ズバ…