あなたの疑いに答えますw
こんばんは。
「洋楽熱唱」を日々の英語生活に取り入れる5ステップ、いや7ステップについて長きに渡りお伝えしてきました。
ステップ0 どの楽曲に取り組むかを決める
ステップ1 その楽曲を真剣に聞く
ステップ2 その楽曲の歌詞を見ながら聞く
ステップ3 その楽曲をシャドーイングする
ステップ4 その楽曲の歌詞を見ながら歌う
ステップ5 その楽曲の歌詞を見ずに歌う
ステップ6 その楽曲を人前で披露する
あなたが、ステップ0で間違った選曲をしなければ、その後のステップでその曲をある程度歌いこなせることができるようになっているでしょう。
「ある程度」というのは「うまく歌えるかどうか」はまた別の話、という点を留意してのことです。これらのステップを始める前よりは、確実に歌唱力は上がっている。過去の自分と比べて今の自分は格段にレベルが違っている。それは間違いありません。でも、他者との比較、もしくは一般的な歌唱力レベルとの比較でいうと、まだ劣っているかもしれない、そんな可能性は残っています。
だからこそ、歌唱力のなさが目立たないような選曲を心掛けることが大切。このことを繰り返し話してきました。
英語に関して言えば、ほぼ完ぺきというレベルで単語をとらえて発音できるようになっているでしょう。こちらは自信を持っていただいていいと思います。
「せっかく英語をしっかりと言える、発音できるのに、歌がうまく歌えない」となると、他者にポジティブに受け入れられるどころか、かえってネガティブに受け取られかねません。そんな状況は避けていただき、努力が水の泡にならないためにも。
自分の大好きなアーティストのお切り入りの曲の中で、かつ歌いやすい曲を選ぶ。そして、明日からさっそくステップ1から取り組んでいきましょう。
でもこんな声をいただいたんですね。
「曲が選べません。参考までにKOUSHIさんが選んだ曲を教えてくれませんか?」
本来であれば、曲は自分で選んでいただきたい、いや、選ぶべきです。長く続けるためには「自分が好き」な曲に取り組む必要がありますから。
でも、私が取り組んできた曲を知りたい、という気持ちも分かります。これだけ「洋楽学習はいいよ!」と主張している人が実際にどんな曲を選んだのか、という疑いかもしれませんw
ということで、私が取り組んできた曲を何曲かお伝えしていきたいと思います。
私は記録魔ともいえるほど、記録するのが習慣化していますので、過去にどの曲に何回取り組んだのか、というデータが残っていますし。
長くなりましたので、具体的には明日に続けますね。