「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「格言」を難しく考えない

こんばんは。 Patricia Ryan Madsonの『improv wisdom Don’t Prepare, Just Show Up』 この書籍では13のmaximが紹介されています。 1: say yes 2: don’t prepare 3: just show up 4: start anywhere 5: be average 6: pay attention 7: face the facts 8: st…

「improv」と「Four Thousand Weeks」 今を生きることを考える

こんばんは。 「improv」に基づいた生き方。 これを新鮮に感じた方もいらっしゃるかもしれません。でも、これは私たち人類長きに渡り拠り所として生き方なのです。私たちが人間が進化し、文明を気づいていく中で、失ってしまったもの、忘れてしまったものな…

「improv」つまり「人生」のパスワード

こんばんは。 「improv」は人生そのもの。 何かが不足している、充足していないと感じる人たちは「improv」を身につけたいと思う。「improv」を基に生きている人たちは、楽しそうに人生を送っていると感じ、「improv」が何かを変えてくれると感じて。 私は、…

improvとは人生そのもの

こんばんは。 『improv』。 Stanford Universityの教授であるPatricia Ryan Madsonさんによって書かれた作品。 どうやってこの書籍にたどり着くことができたのか覚えていませんが、この本に出会えて本当に良かった、と心から思っています。 何度も読み返した…

京都での出来事 「paint outside the lines」を試してみる

こんばんは。 大学教授となる夢が絶たれてしまったPatricia。 でも幸いなことに、Penn State大学からassistant professorのオファーを得た彼女は、自分自身に誓います。 ここも、原文を見ていきたいと思います。 I promised myself that whatever happened I…

通知された結果はまさかの・・・ でも、ここから始まった

こんばんは。 大学で終身教授のポジションを得るために、大学側を喜ばせることに注力してきたPatricia。大学側に好印象を与えることで、その地位を獲得する。当時の彼女はこの目的と手段に邁進していたのです。 大学教授としてのポジション是非を決めるイン…

「決まった枠からはみ出ない」という生き方

こんばんは。 久しぶりに読み返した書籍『improv』。 著者はPatricia Ryan MadsonというStanford Universityの教授の方。 今日はそのプロローグから、彼女のヒストリーを簡単にご紹介したいと思います。 プロローグは、彼女が11歳の時の出来事から始まります…

大学教授が書いた作品でも、これはお勧めしたい

こんばんは。 久しぶりに読み返した一冊の書籍。 『improv』 「即興」には興味があるという方はぜひ手に取っていただきたいと思います。 英語が苦手な方、英書を読むのに慣れていな人にもお勧めです。使われている英語は難しくありませんし、分量もわずか200…

好きな著者が推薦している書籍を読む楽しみ

こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございました。 同じ書籍を何回も読む これは私の読書習慣の一つ。 そもそも一回読んだだけで理解できないことが多い、という自分の至らなさが根本にあるのかもしれませんが…。 これは英書に限らず、日本の書…

同じ書籍を何回も読むことをどう思われますか?

こんばんは。 毎日英書を30分読む これは私の英語学習習慣の一つ。もう20年近く続けているでしょうか。すっかり習慣として根付いているので「やるのを忘れる」ことはありません。毎朝のタスクの一部となっています。朝起きてコップ一杯の水を飲んで、コーヒ…

毎日英書を30分読む

こんばんは。 昨日まで「習慣」について話をしてきました。 どれだけ多くの良い習慣とともに生きるかで、毎日の充実度が変わってきますよね。逆に悪習慣をどれだけ遠ざけることができるかも重要なポイント。習慣のパワーを軽んじることなく、活用していきま…

「悪×良」だけでなく「良×良」の組合せを活用する

こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 悪習慣の駆逐・良習慣の形成において欠かしていないポイントの一つである ・「やめる」と「始める」こと双方で得られる利益、つまりは、その目的が一致している二つの習慣がある場合には、それ…

どうにでも組み合わせることができますよ

こんばんは。 悪習慣の駆逐・良習慣の形成で活用できる施策として、二つの習慣にセットで取り組むことをお伝えしました。 「やめる」と「始める」こと双方で得られる利益、つまりは、その目的が一致している二つの習慣がある場合には、それをセットで行う。 …

何かを「やめる」代わりに別の何かを「する」

こんばんは。 悪習慣の駆逐・良習慣の形成において欠かしていないポイントについてお話しました。 それは ・一度に多くの項目に取り組まない でしたね。 でも、このポイントの解釈を誤ると、得たい目的を手に入れるのが遠のいてしまいかねません。 「やめる…

目的が一致する二つの習慣はセットにしてみよう

こんばんは。 悪い習慣から解放され、良い習慣を増やしていく4ステップ。 1. 自身が思う「自分の習慣」を書き出す 2. 周囲が思う「自分の習慣」をヒアリングし書き出す 3. 止めたい習慣をデイリータスクにリストアップし、日々チェックする 4. 手に入れいた…

やること自体はシンプル でも…

こんばんは。 悪い習慣から解放され、良い習慣を増やしていく4ステップ。 1. 自身が思う「自分の習慣」を書き出す 2. 周囲が思う「自分の習慣」をヒアリングし書き出す 3. 止めたい習慣をデイリータスクにリストアップし、日々チェックする 昨日までの記事で…

一点集中が欠かせない

こんばんは。 昨日は「悪い習慣から解放され、良い習慣を増やしていく4ステップ」の三つ目について説明しました。 3.止めたい習慣をデイリータスクにリストアップし、日々チェックする このステップのポイントして以下を挙げました。 ・あなたが「止める」…

まずは「止めたい」習慣をリストアップする

こんばんは。 悪い習慣から解放され、良い習慣を増やしていく4ステップ。 今日はその三つ目について説明します。 3.止めたい習慣をデイリータスクにリストアップし、日々チェックする これまでの二つのステップ 1. 自身が思う「自分の習慣」を書き出す 2. …

あなたを「観察している」人に聞いてみる

こんばんは。 悪い習慣から解放され、良い習慣を増やしていく4ステップの二つ目 2. 周囲が思う「自分の習慣」をヒアリングし書き出す についてお伝えしています。 自分自身だけでは、自分のことを知るには限界があります。他人からの客観的な指摘を得ること…

周囲が思う「自分の習慣」をヒアリングする

こんばんは。 悪い習慣から解放され、良い習慣を増やしていく4ステップ。 昨日はその一つ目について説明しました。 もう一度記載しますね。 1. 自身が思う「自分の習慣」を書き出す 2. 周囲が思う「自分の習慣」をヒアリングする 3. 止めたい習慣をデイリー…

自身が思う「自分の習慣」を書き出す

こんばんは。 悪い習慣から解放され、良い習慣を増やしていく。これを継続して行えば、すなわち「習慣」にしてしまえば、あなたの幸福度はどんどんあがっていきます。 そのステップとして、以下の4ステップをご提案しました。 まずは習慣の棚卸から。 1. 自…

習慣の棚卸をしよう

こんばんは。 長きに渡り、楠木建さんの書籍からの学びについて書いてきましたが、今日からは違うテーマで書いていきます。 あなたは良い習慣をどれほど持っていますか? 逆に、良くない習慣はどのくらいありますか? 良いものであれ悪いものであれ、どなた…

幼児性の最たるもの

こんばんは。 楠木建さんが指摘する「幼児性」の三つ目について話を続けてきました。 このご指摘にも思わず唸りました。「その通りだ」と膝を打ったのです。楠木建さんには唸らされまくりですw 他人に関心を持つこと自体は悪いことではありませんよね。 例え…

自分は「大人」なのか?

こんばんは。 私たちには他人の「不幸」を見て心の安らぎを得たり、鬱憤晴らしをしたりするとことがある。 楠木建さんのご指摘、そのとおりですよね。 これは今に始まったことではなく、昔から人間なんてそんなものです。 たとえば、『週刊新潮』。 長い歴史…

底意地の悪い見出しのオンパレード

こんばんは。 楠木建さんが指摘する、幼児性の三つ目についてご紹介しています。 幼児性の三つ目は、他人のことに関心を持ちすぎるということです。 なぜそうなるのかと言えば、本当にその人が気になるというよりも、自分の中に何かの不満や不足感があって、…

不満、鬱憤、鬱屈、屈託…

こんばんは。 社会人大学院に通う部下への不満を漏らす相談者に、楠木建さんは苦言を呈します。 このことと関連しますが、幼児性の三つ目は、他人のことに関心を持ちすぎるということです。繰り返しますが、仕事の部下としてその人のことを気にかけるのは上…

「埋め合わせ」に他人を利用する

こんばんは。 このことと関連しますが、幼児性の三つ目は、他人のことに関心を持ちすぎるということです。繰り返しますが、仕事の部下としてその人のことを気にかけるのは上司として当然のことですが、仕事を離れればみなそれぞれに独立した人間です。社会人…

他人のことに関心を持ちすぎる

こんばんは。本日も当ブログへお立ち寄りいただきありがとうございます。 昨日は、楠木建さんが定義する「幼児性」の二つ目について話しました。 本来は個々人の「好き嫌い」の問題を手前勝手に「良し悪し」にすり替えてわあわあ言う。 「手前勝手に」「わあ…

人生を生き易くする秘訣

こんばんは。 楠木建さんは「世の中は好き嫌いでできている」と看破されます。 本当は世の中の九割は「好き嫌い」でできています。にもかかわらず、それを勝手に良し悪しの問題だととらえてしまうので、「大学院に通ったって意味がない」とか、評価したり意…

「好き嫌い」が激しい

こんばんは。 楠木建さんが定義する「幼児性」の二つ目 本来は個々人の「好き嫌い」の問題を手前勝手に「良し悪し」にすり替えてわあわあ言う。 についてお伝えしています。 続く文章を見ていきましょう。 本当は世の中の九割は「好き嫌い」でできています。…