真冬にパンツ一丁でも心に灯がともる
こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
約10年ぶりに新調した体組成計。
そこには驚きと感動の連続がありました。
とはいっても、それは傍から見ればたいしたことがない、とは思います。客観的に考えれば、どれとてそれほど目新しいものではないでしょう。Bluetoothでのペアリング、始動時間の短縮、作業の簡素化。これらはいたって普通のことですからね、今の世の中においては。
でも10年前のものと比べると、そのすごさ、ありがたさを感じるのです。こんなところにも、一つのものを愛用し続けることで得られるメリットがあるのだな～と実感。
以前のものが故障しなかったら、恐らく今も使い続けていると思います。でも、残念なことに買い替えが必要になった、10年ぶりに。もし数年ごとに買い替えていたとしたら、そんなに感動を覚えないと思うのですよね～。いかがでしょうか。
体組成計に乗る前の段階で、こんなにも気分が高揚してしまった自分が恥ずかしい。
そして、ついに体組成計の上に足を運びます。グリップがないので、身体を上下に動かす必要もない。本当にただ乗るだけ。
両足を載せてから測定が完了するまでの時間はわずか1秒ほど。これにも思わず「早っ！」と口に出してしまう始末。
そしてデータが瞬時にスマホのアプリに移行されているではないですか！
「おぉ～」
本体のモニターには、今測定したデータが順番に表示されます。これ自体は以前のものも同じ。この数値を必死にメモするのが以前のルーティンだったのに対し、今回はその作業は必要なし。小さなことですが、これも嬉しかった。
まったくストレスを感じない。こんなに短時間で一連の流れが完了するとは想像以上でした。
そして、何より楽しかった。まぁ、この体組成計に限らず、新しい物や新しいこととの出会いには、ある種のワクワクを覚えるものです。おそらくこの新鮮味はすぐに薄れていくのでしょうが。
自分の想像をはるかに超える事態を目の当たりにすると、心が躍るというか、自然に笑顔になるというか、そんな嬉しさがこみあげてきますよね。
まあ、体組成計でこれほど感動をする人は他にはいないでしょう。どれだけ自分がテクノロジー音痴であるかを示しているようで少し恥ずかしい気もしますｗ
2021年の終わりに、この体組成計に出会えたことに感謝。総じて渋い一年、終盤からは苦しい時期を送っていた身にとっては、この小さな幸せが本当に嬉しかった。
気温がだいぶ下がった夕方にパンツ一丁の姿で寒さを感じながらも、心には少し暖かさが灯ったのでした。
明日に続けます。
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