「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

自然と時間・空間を共有する

 

こんばんは。

昨日は、綾小路きみまろさんと富士山について書きました。

 

きみまろさんは、こうも書かれています。

・心が傷つき、不安に襲われたとき、私は富士山をじっと眺めます。

・人間関係に疲れたときは、その潔さに心が洗われる気がします。

 

私たちの生活から不安を取り除くことは簡単ではありません。

みな、何かしらの不安を抱えながら生きている。心配を感じながら生きている。

そして、不安や心配の主な原因は人間関係。人間関係はとにかく難しい。人はそれぞれ異なった生い立ちや考えをもっている。すべての人が満足できる、そんな状態を作るのは至難の業。私たちが生きていく上で、人間関係に悩み、疲れることは必然といえるのですね。残念ながら。

 

ヘトヘトに疲れてしまう。不安に押しつぶされそうになる。時には絶望を感じる。

そんな時に心を癒してくれる存在があるかどうか。これによって、生き易さが変わってくるのは間違いないでしょう。

その対象は、家族かもしれません。親友かもしれません。頼れる「人」がいる、癒してくれる「人」がいる。それだけで本当に幸せだと思います。

でも、あくまで「人」ですから、そこには「関係」が生じるんですね、どうしても。そうなると万能ではない気がします。

 

より望ましい対象は「ペット」ではないでしょうか。

最近私の周囲では、何人もの人が犬や猫を飼い始めている人がいます。特にお子さんに手がかからなくなってから、家族の一員として買い始める人が多いんです。

そして、その人たちは本当に幸せそうです。

日々の生活で「癒し」を与えてくれる存在。毎日毎日、不安を和らげてくれる存在。そういう存在は本当に大切なんだな~と改めて実感しています。

 

最も望むべくは「自然」だと思っています。

自然が持つ力。これは計り知れません。

自然に身を置くことで、心が洗われる。あなたもそんな体験をしたことがあるでしょう。

自然に身を委ねることで救われる。自然から生きる力をもらう。

 

心がヘトヘトに疲れたときには、雄大な自然に身を任せる。

これこそが、最高の「癒し」になると思います。

 

望むべくは、きみまろさんのように富士山の近くに住む。河口湖畔への移住が現実的でないとしても、もっと身近な自然に近い場所で生活をすることはできるかもしれません。

もしくは、毎週、毎月山や川を訪れる。自然に身を置く、ということなら可能でしょう。

畑を耕すのも、自然と時間と空間を共有すること。これも選択肢になりますね。

 

自然とともに暮らす。

 

このことについて真剣に考えたいと思います。

 

あなたはいかがでしょうか?

 

 

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