「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

嫉妬する側に回るための(過激な)方法

 

こんばんは。

「嫉妬する人と自分を違うカテゴリーに入れる」

大企業で最速で出世している40代男性の「周囲からの嫉妬にどう対処すればよいか」という悩みに対して楠木建さんが示した答えですね。

 

具体的なアドバイスに続く、楠木建さんの文章がこれまた面白い。

・そもそもあなたは自分自身があまり嫉妬する側に回ったことがないのかもしれませんね。だから嫉妬されることが気になるし、嫉妬への対処もうまくいかないのかもしれません。まずは自分で嫉妬という負の感情に包まれまくりやがってみるというのも一興です。

嫉妬する側に回ったことがない。こんな人がいたら、本当にすごいし、そして羨ましいです。この方に嫉妬してしまいそうですw

でも、楠木建さんがおっしゃるように、そういう人は他人からの嫉妬が気になってうまく対処できない、そういう面があるのだろうと想像します。「嫉妬という負の感情に包まれる体験は、何かを変えてくれるかもしれない」。そういう期待感も理解できるような気がします。

 

私たちは何事も経験しないと理解できないものです。分かったつもりにはなれるかもしれませんが、腑に落ちるというところまでは理解できないんです。

そのためにはやはり「体験」が必要になってくる。積極的に「体験」をする。そうすることでより多くのことを理解できるようになる。

他人の気持ちも、ある仕事の難しさも、どんなことも体験してみる。その積極性が重要ですね。そのために必要なのは何よりも「行動」。

積極的に行動して、体験して、成長していく。こうありたい、という思いを新たにしました。嫉妬がテーマの文章からも気づきがあるものですw

 

続く文章は少し過激です。

・手始めに奥様に浮気でもしてもらうというのはいかがでしょうか。身をもって嫉妬を経験して、「やっぱり人間と嫉妬は斬っても切り離せない関係なんだ」と嫉妬についての諦観を持てば、自分に向けられた嫉妬を制御していくのも上手になることでしょう。

その前の文章が「まずは自分で嫉妬という負の感情に包まれまくりやがってみるというのも一興です。」の一文で終わっていたので少し嫌な予感はしていた(=期待が高ぶっていた)のですが、素晴らしいご提案ですね。楠木節が炸裂した文章は本当に面白いです。

 

では逆に、嫉妬される側に回ったことがない人はどうすればいいのか? 「嫉妬される」という体験をするにはどうすればいいのか? とふと考えてしまいました。

自分が浮気をする、ということではないのは確かですねw

嫉妬されるほどの能力を磨き上げる、努力を積み重ねていく、というのが答えかもしれません。そうなると簡単なことではありませんが。

 

何かいいアイデアがあればご提案をお願いしますw

 

 

 

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