「洋画」は英語学習に有効なのか 私の体験談を振り返ります
こんばんは。
本日もブログにお越しいただき誠にありがとうございます。
とうとう一週間が、そして一月が終わりを迎えようとしています。
2020年の1/12が終わってしまったわけです。まさに光陰矢のごとし、と感じます。
今日はそんな一月の終わりにふさわしく(?)仕事に尽力したため、この時間のブログアップとなってしまいました…。
これまで「海外ドラマ英語学習法」についてお話をしてきました。
今日からは、それでは「洋画英語学習」はどうなのだろうか?ということについて書いていきたいと思います。
まずは、私の体験談にお付き合いいただければと思います。
何年前かは正確に覚えていませんが、映画館に洋画を見に行きました。
その映画のタイトルは覚えています(笑)。『ドラゴンタトゥーの女』という作品です。
当時の私は、ダニエル・クレイグにはまっていました。007シリーズの6代目ジェームス・ボンドとして、名声を得ていた時期です。
私はそれまで007シリーズにそれほど思い入れはありませんでしたが、『カジノロワイヤル』で彼が演じるジェームス・ボンドの魅力にひかれ、007シリーズの大ファンとなっていました。彼が演じるボンドの作品は全て制覇しました。
そのダニエル・クレイグが主演を張る映画があると知った私は、これを見逃す手はないと思い映画館に向かったのです。
私が見た『ドラゴンタトゥーの女』は2011年製作のサスペンス映画です。
2009年にスウェーデンで『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』という映画が公開された後、その大ヒットを受けて、ハリウッド映画化されたのが『ドラゴンタトゥーの女』です。
これらの映画は、スティーグ・ラーソンの小説「ミレニアム1 ドラゴン・タトューの女」を原作としています。
スティーグ・ラーソンの『ミレニアム』は、『ドラゴン・タトゥーの女』・『火と戯れる女』・『眠れる女と狂卓の騎士』の三部作からなる推理小説で、これらはオリジナル3部作と呼ばれています。
2005年にスウェーデンで出版された第一部の『ドラゴン・タトゥーの女』は、本国で大人気を博し、約3年でシリーズ合計290万部を売り上げる大ヒット作となります。
その後、フランス、ドイツ、アメリカをはじめ30か国以上で翻訳され全世界で800万部以上を売り上げる大ベストセラーになります。日本では2008年から2009年にかけて翻訳版が出版されています。
「ミレニアム」三部作は全世界で2000万部以上売り上げているようです。すごい作品です。