「映画館で見る映画」は「英語学習」に適さない?
こんばんは。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
私の住む地域では本日も晴天に恵まれました。一日中太陽の光を浴びていると本当に幸せな気分になれますよね。
日増しに日の出時刻も早まってきていますので、早朝時間の活用に弾みがついてきます。
まだ早起き習慣にトライされていない方は、この時期にぜひ取り組んでみてください。
寒さは厳しいですが、ここを乗り越えればその後が楽になりますからね。
ここ数日にわたり、洋画英語学習法についての私の体験談をお伝えしてきました。
映画館で『ドラゴンタトゥーの女』という作品を存分に楽しんだものの、英語は十分に理解できておらず、誤ったストーリーを無理やり作り上げていたことをお伝えしました。
この体験から、洋画を用いた英語学習についての私の気づきは、
〇「映画館で見る映画」は「英語学習」としては適さない。娯楽として楽しむべき。
ということでした。
映画館ではその映画を純粋に楽しんだ方が良い。
「英語学習も兼ねて一石二鳥だ!」という思いを持たずに、映画を楽しむことに集中する、映画に魅入られることを楽しむ。
英語学習としては適さない。字幕については自分でコントロールできないし。
なにより、一回見ただけでは、英語能力向上には有効活用できないし。
との思いを抱いたのでした。
ですが、
「だから洋画を英語学習に使うのはやめよう」
という考えには至りませんでした。
諦めが悪いのが私の良いところ(?)です。
洋画英語学習に「映画館の映画」を取り入れる場合には、
〇映画館で見た作品を後日自宅で視聴し、そこで英語学習に役立てる。
というプロセスが必要である、という結論に至りました。
以前の記事で、海外ドラマ英語学習のプロセスについてお伝えしましたね。
映画館でその作品を楽しんだ後は、これと同じプロセスでその映画を活用することで、英語能力向上に利用できます。
英語学習と兼ねるのであれば、やはり英語字幕・日本語字幕の両方があるDVDや動画配信が有効です。スクリプトがある作品であれば、それを有効活用しましょう。