「買ってよかった!」と実感したアイテム
こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
昨年購入したものの中で「これは良かった!」と思えるアイテムがあります。
それは
体組成計
です。
実は10年近く愛用してきたTANITAの体組成計が昨年半ばに機能しなくなってしまったのでした…。
しばらく放置していたのですが、年末にようやく重い腰を上げて購入したのです。
放置していたのはなぜか?
それは生活が不安定だったから。もっと正確にいえば、心の状態が不安定だったのかもしれませんw
体重を測るということすら面倒くさい。やらなくてもなんとも思わない。そんなすさんだ状態にあったのでした…。
年末の休みが始まってから「これではいかん」という思いが湧いてきて行動に移したしだいです。
私が購入したのはこの製品。
購入する前にネットで体組成計をいろいろと調べました。
まず驚いたのがその種類の多さ。
「こんなにも数多くの種類が販売されているのか!」
タニタさん、オムロンさんといったメジャーなメーカーだけでなく、数多くの企業が参入しています。タニタさん、そしてオムロンさんだけをそれぞれ見ても、数多くのグレードがラインナップされている。
そして、その値段の違いにも驚かされました。
機能によって値段が変わってくるのはうなずけます。でも、どの機能がどれだけ価格に反映されるのかいまいちわかりにくいw
自分にとってどの機能が必要でどれが必要ないのか。この判別が難しい、とも言えますね。
高いほうが機能的には良いのでしょうが、懐具合との相談もありますから、これは悩みどころでした。
低モデルであれば1000円台でも購入することができる。これは嬉しいですね~。一瞬そちらに流れそうになりましたw
でも、これまでお世話になってきたタニタさんに敬意を表して(?)中位モデルを選んだのでした。
今回外したくなかったのは、スマホとの連携機能。
10年近く前に手に入れた体組成計にはこの機能がありませんでした。
測定できるデータは同じ。体重、BMI、体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪レベル、推定骨量、基礎代謝量、体内年齢。
以前は、これらのデータをメモしてエクセルに記録していました。記録をした際に1年前の数値がどうであったかをチェックする。過去と現在の数値を比較することだけでも健康意識が高まる。記録することの効用の一つですね。
ただ、メモをしてそれをエクセルに転記するという作業が少々面倒くさかったのは確か。「スマホに自動的にデータが積み上げられていく」というのは魅力的だったのです。
小さなことかもしれません。でも、こういう小さなことが後々けっこう効いてくることがある。その対象が長きにわたり続けたいものである場合にはなおさら。
さらに「自動化できる部分は自動化する」というのもないがしろにしてはいけないポイント。
すべてをテクノロジーに委ねるということではありません。自分の考え方、生き方の姿勢に基づいて判断する。私の場合で言えば、掃除や料理はテクノロジーに頼りません。でも、体組成計のデータはその範疇ではなかったということですね。
使い始めてまだ3カ月経っていませんが「買ってよかった!」と大満足です。
明日に続けます。