口にしなくなった。別に嫌いになったわけではないのに。
こんばんは。
今日は「レコ―ディング・ダイエット」の「再加速」のフェーズについてご紹介していきますね。
章末のまとめから、まず1つ目のポイントをお話ししましょう。
・「再加速」のポイント ①食べ物の好みの変化に気をつけよう
食べ物の好みの変化。
歳をとってくると、このことを感じる方は多いのではないでしょうか。若いときは「脂っこいものが大好き」だったのに、歳を重ねていくと「さっぱりとしたメニュー」のほうを好んで食べたくなる、という話はよく聞きます。
もっと短期間でこの変化を体験することができるのです、ダイエットに取り組んでいると。
・一番わかりやすい転機は、自分の好物に明らかな変化が見られたときだ。例えば私はダイエット前、毎日コーラを3~4本飲んでいた。が、ある日、もう何日も炭酸飲料を飲んでいないことに気がついた。別に嫌いになったわけではない。「そういえばしばらく、飲んでいないな」と気づいたのだ。また飲みだした。でも一回にひとくちかふたくち。
この文章を読んで、コーラ大好きだった過去の自分を思い出しましたw
ストレス解消、気分転換という名のもとに、1日に2〜3本飲んでいた時期があった。あのシュワシュワ感がないと一日を乗り切れないつらい時期。健康よりも心の安らぎを求めていた。いつしかわが体重は自己レコードを達成していましたw
当時レコーディング・ダイエットを知らなかった私の場合は、体調不良と懐事情から減量に成功(?)したのですが、たしかにコーラを口にしなくなったのです。別に嫌いになったわけではない。でも、そんなに飲みたいと思わない。
こういう経験があるから、この文章はスッと腑に落ちた。
いまさらながら「この変化はなんだったのだろう?」と考えてみました。
おそらく、もともとコーラが好きではなかったのでは? というのが自分なりの推測。
食べ物の嗜好は子供の頃に食べていたものと密接に絡んでいる、という話をきいたことはありませんか? 一説では、食の嗜好は10歳までに食べてきたもので決まる、ということも言われています。
自身を振り返ってみると、小学生の頃はほとんど炭酸飲料を飲むことはありませんでした。
「コーラを飲むと骨が溶けるんだぞ」というのを口癖のように言っていた母親を思い出します。当時は反発を覚えたものですが、今になって振り返ると、これが良かったんだな〜と感謝しています。
まぁ、私の推測が正しければですが。
本書を読み進めていくと気になる文章が。
・この変化、実は単なる味の好みの変化ではなく、もっと大きな変化の前兆である。
大きな変化とは何なのか?
明日に続けます。
最後に、「スナック菓子を買わない生活」の12日目もクリアしています!