「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

早食いは良くない?

 

こんばんは。

 

今日は「レコ―ディング・ダイエット」「再加速」フェーズの2つ目のポイントについて。

『いつまでもデブと思うなよ』から抜粋していきますね。

 

・「再加速」のポイント ②「満腹」や「ちょうどいい」の直前、「まだちょっと足りない」で食事をやめよう

腹八分目というものですね。

このことの大切さは何度も見聞きしています。ほとんどの方がご存知だと思います、腹八分目が健康に効果的であることを。

でも、「腹八分目」がどれくらいなのか? 

そのことについて考えたり、さらには、実生活で実践したりしているかというと、多くの人が当てはまらないのでは、という気がします。

 

「空腹で目が回りそう」と「満腹で気持ちが悪い」の間には大きな差がある。でも、「もう少し食べたい」と「ちょうど満腹」と「ちょっと食べ過ぎで苦しい」、この三つの間にはそんな差がない。激しい飢餓感や食べ過ぎの苦しさに比べて、体に感じる感覚も微妙だ。

確かにそうかもしれません。この3つの間にはそんなに差がないかもしれない。

正直に言えば、この3つの段階を考えたことがなかった。考えたことがないから、その違いや差について認識していないのは言わずもがな。恥ずかしながら、私の場合は「もう少し食べたい」で食べるのを終えることは少ないです。だいたい満足いくまで食べ続けてしまいますw

 

・「もう少し食べたい」状態で食べ終わって10分ほど経つと「ちょうど満腹」になる。「ちょうど満腹」で食べ終わって10分ほど経つと「食べ過ぎでちょっと苦しい」になる。満腹サインは、10分ほど遅れて出されるらしい。言うまでもないが「もう少し食べたい」で箸をおき、あとで「ちょうど満腹」になるのが理想的だ。

満腹感は遅れてやってくる。このことをご存知の方は多いと思います。

知っていてもそれを活用できていない(私のような)人も多いとは思いますが。

 

私は早食いです。そして、そのことを肯定的に捉えてきました。

「早食いの人は仕事も早い」という話を聞いたことはありませんか?

有名なところでは、日本電産の創業者である永守重信さんも言っていますね。

 

元来の早食いでありながら、永守さんの後押しもあり、早食い生活を続けてきてしまった。長きにわたって続けてきた習慣は変えるのが簡単ではないのです。

でも、早食いは食べ過ぎに結びつくのです。決して「満腹以上に食べよう!」とは思っていない。「ちょうど満腹」になれば満足できる。でも結果的に「食べ過ぎた!」ということになる。

この良くない流れに気づいていないわけではありません。毎度繰り返しているのですから実感している、認識している。

だけで、改めようとも思えないのです。「ちょっと苦しい」レベルであれば耐えられるんです。それよりも「満腹感を得るまで食べ続けたい」んです。

 

では、どうすれば良いのか?

明日に続けます。

 

 

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