「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

思い出は洋楽とともに

 

こんばんは。

昨日までPatricia Ryan Madsonさんの『improv wisdom Don’t Prepare, Just Show Up』からの学び、気づきについてお伝えしてきました。

そのなかで「ありのままのあなたでいい」ということを書きましたね。英語でいうと「just the way you are」。このフレーズは聞きなれたフレーズかもしれません。このフレーズを題した曲も多くありますよね。それだけ、多くの人がこの大切さを認めている、ということでしょう(同時に、多くの人がそうなれていない。だからこそ憧れる、ということでもありますが)

 

私個人にとっても、私の心の中に重きを置いている一つの「Just the way you are」という曲があります。

それは、Bruno Marsの「Just the way you are」です。リリースされたのは2010年、もう10年以上前になります。この曲は彼を一躍スターダムに押し上げた大ヒット曲。その後10年以上に渡り第一線で活躍しているのですからすごいですよね。

最近では(と言っても1年以上も前ですが)「Leaving the door open」に聞きほれてしまいまいた。何度もYouTubeで聞きましたね~。

 

この曲がなぜ私の心に響き続けているのか?

それは、この曲がリリースされたときの、私が個人的に置かれた環境によります。

2010年の1月、私は日本を離れて、ある異国の地で長い旅の始まりを迎えていました。初めての海外での生活、初めての慣れない土地での生活は、ワクワクといった期待感だけでなく、心細さも同時に感じるものでした。

テレビをつけるも、見慣れない番組ばかり(当然ですが)。しかも現地の言葉を全く使えなかったので、内容をまったく理解することができません。幸いなことに、いくつか英語で放送されている番組がありました。それらは、CNNとBBC、そしてMTVでした。いつの間にか私はこれらの番組のいずれかを見る習慣がついていました。

MTVでは、最近リリースされた曲が繰り返しオンエアされていました。そのうちの一つがBruno Marsの「Just the way you are」だったのです。

(ちなみに、もう一曲今でも覚えているのがKathy Perryの「California Gurls (feat. Snoop Dogg)」という曲です。)

 

当時すでにTV無し生活を長く続けていたこともあり、芸能関係の話題はまったく知りませんでした。ましてや海外のアーティストのことなど知る由もなし。MTVで初めて彼を見て、彼を知ったのです。

初めて聞いて一瞬でこの曲が気に入ってしまい、その後何度も聞き続けます。一日に何度も、そして何日も続けて。幸いなことにMTVでは、一日に何度も同じ曲がオンエアされていたんです。

初めての異国での生活の時に出会ったこの曲は、私の体に染みついています。この曲を聞くと、今でも当時のことを思い出します。

 

あなたにも、こういう思いでの曲はあると思います。人生の一大イベントの時に聞いていて、その後の人生においてもリフレインされるような曲が。

そういった曲は、その人にとっての宝だと思います。

 

 

 

 

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