「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

「お得」はお得か?

 

こんばんは。

健康の3要素である睡眠・食事・運動に関する、私の行動習慣。

昨日から食事についてお話していきます。

 

私は一日2食生活を続けています。これだけが理由ではないかもしれませんが、BMIの数値は低いです。少し痩せすぎかも、といったレベルです。

もうだいぶ前ですが、今よりも20㎏以上太っていた時期もありました。その頃に比べれば、心身ともに状態はいいですね。太りすぎよりは痩せ気味のほうがいいと思います。

体重は多くの成人病の原因になり得るといわれています。メタボが健康指標の一つとして採用されている理由もここにあります。

「太りすぎ」の人は食事量を抑えた方がいい。そのためにも「少食」を生活に取り入れた方がいい。

減量には運動よりも食事量が効いてきます。運動だけで減量するのは至難の業。逆に食事量削減だけでも体重は減る。両方やるのがベストです。

 

少食が大事とは分かっていても、なかなか実践できない。そういう方もいらっしゃいますよね。いや、多くの方がそうであるからこそ、健康食品業界がどんどん拡大しているのでしょう。「これを摂取すれば痩せられる!」というのは魅力的ですからね。

 

少食を実践するために何ができるか。

「むやみに食べられない環境をつくる」というのは一つの方法です。

前にも触れましたが、私が少食に目覚めたのは、「生活に余裕がなくなったが故の食費削減」と関連しています。これはあまりお勧めできないかもしれませんw

でも「お金」と結びつけて考えるのは効果的なんです。例えば、家族やパートナーと協力して「ターゲットの食事量を達成できたらお小遣いをもらえる」というルールを作る。そうなると意欲がわいてきます。私たちはお金が欲しいですからね。これを「達成しない限りお小遣いはもらえない」とすれば、否が応でも食事量を守ろうとするでしょう。

 

実践的な方法としては

必要以上に食料を買わない

のがいいと思います。

家にあるから余計に食べてしまう。なければ食べられませんから。理想はその日に食すものだけを買うことですが、現実的には難しいかもしれません。可能な限り食料のストックを持たないようにする。

そのためにもむやみにコンビニやスーパーに立ち寄らない。買うつもりがなくても買ってしまう、ということが起こるからですね。

私たちは「お得」に弱い。ある食品が特売になっていたりすると、必要ないのに買ってしまったりする。特売品に限らず、店側は「買わせる」ことに長けていますから、私たちがついつい買ってしまうような仕掛けが至るところに仕掛けられている。そう考えてくださいね。

 

と、こう偉そうに書いていますが、私も完全に実践できているわけではありません。ですので、行動習慣というよりは行動目標といったほうが適切ですね。

 

 

 

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