「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

『道は開ける』の原書のタイトルは?

 

こんばんは。

読書を通して、自己成長をはかりたい。

英語能力を向上させたい。

この2つの願いを持っている方に絶対のお勧めが、「英書を読む」という習慣。

 

その習慣形成において読むべき、自己啓発書の王道ともいえる2冊の書籍をご紹介しました。

『Think and Grow rich』

『How to win friends and Influence People』

 

どちらも日本語版も出版されています。ベストセラーですので皆さんもご存じだと思います。

『思考は現実化する』

『人を動かす』

 

デール・カーネギーさんといえば、『人を動かす』に加えて、もう一冊のベストセラー作品がありますよね。

それは

『道は開ける』

です。こちらの作品をお読みになった方もいらっしゃると思います。

 

 

私は、もちろん原書(英書)を読みました。

『How to Stop Worrying and Start Living』

こちらの初版が出版されたのは1948年。『How to win friends and Influence People』より12年ほど後になります。

 

 

私が購入したのはペーパーバック。こちらも擦り切れるほど読みました。そして、今も私の本棚に鎮座しています。

 

『道は開ける』の存在は知っていましたが、こちらも読んだことはありませんでした。

『How to win friends and Influence People』を読んだ後に、「彼のもう一冊のベストセラーを読もう!」と思い立った私は、Amazonで検索。その原書が『How to Stop Worrying and Start Living』であることを初めて知りました。

 

原書のタイトルを見たときに、「道は開ける」とミスマッチのように感じたのが正直なところ。

というのも、「道は開ける」というタイトルから、「人生を切り拓く!」といった、大きなテーマの作品を想像していたからです。でも、実際のタイトルはいかにも現実的な感じ。「もしかすると期待外れかもしれない」と思ってしまいました。

でも、その懸念は良い意味で裏切られました。読みだすとページをめくる手が止まらない。どんどん読みたい! そういう気持ちを抑えきれなくなるほどのめり込んでしまいました。

 

『How to win friends and Influence People』が、他人に働きかけるを主題にしているのに対し、『How to Stop Worrying and Start Livingは、日々の生活において生じる悩みやストレス、不安と言ったものをどう軽減させるか、どうなくすか、といった、自身を守るための方法が主題になっています。

こちらのほうが、現実の生活において、より身近で、より役立つ内容になっている、とも言えます。

 

ちなみに、「デール・カーネギー」さんと聞いて、鉄鋼王と言われた「アンドリュー・カーネギー」さんのことを思い出すかもしれません。ナポレオン・ヒルが『Think and Grow Rich』を書くきっかけとなった人物ですね。

同じカーネギーさんですが、直接的な関係はないようです。

 

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