悩みが絶えない人・心配性な人の救いとなる
こんばんは。
読書を通して、自己成長をはかりたい。
英語能力を向上させたい。
この2つの願いを持っている方に絶対のお勧めが、「英書を読む」という習慣。
その習慣形成において読むべき、自己啓発書の王道ともいえる書籍を3冊ご紹介しました。
『Think and Grow rich』
『How to win friends and Influence People』
『How to Stop Worrying and Start Living』
3冊とも古典と言っていいほど、長きに渡り読まれ続けているベストセラー。
自己啓発に興味のある方であれば、これらの邦訳版はすべて、少なくとも一冊は読まれていると思います。
邦訳版を読んだことはあるけれど、原書は読んだことがない。あなたが、もしこれに該当して、そして英語能力向上を目指したいのであれば、ぜひ原書を読んでほしいと思います。翻訳版では感じ取れなかった、著者の本当の思いに気づくかもしれません。翻訳版では理解できていなかった部分が腑に落ちるかもしれません。
原書と言ってもお値段は高くない。ペーパーバックであればさらにお手頃です。この意味でも、日本語版を持っていたとしても、原書も購入してほしいと思います。
翻訳版も読んだことがない、という方は、ぜひ原書から読んでいただきたいと思います。
英書を読みなれていないとしても、これらの本はそれほど敷居が高くありません。使われている英語はそれほど難しくありませんから。
もし自己啓発に興味があるのであれば、その内容に惹きつけられることになりますので、英語を読むことも苦に感じないと思います。
3冊とも読んでいただきたいのですが、あえてお勧め順番をつけるとすれば、一番手は『How to Stop Worrying and Start Living』になります。
タイトルが示す通り、この書籍は「悩みを解決する」ことにフォーカスしています。
私たちの人生に、生活に、悩みはついてまわります。悩みのない人などいませんよね。
この書籍は、人生における一大事とも感じてしまうような悩みから、日々の生活で生じる日常における悩みまで、ありとあらゆる悩みを解決する方法が書かれています。
私のように「悩みでいっぱい…」という方には、心の癒しにもなりますし、実際の解決へ向けての方法やヒントを与えてくれる存在になります。
だからこそ、この書籍は自分の手元に置いておきたい。悩みを感じるたびに、すぐに何度でも該当部分を参照できますから。
また、一度読んだとしても、すべてを覚えていられるわけではありませんから、時間をおいて何度も読み返す。そして、彼が語る原則を改めて脳にインプットし、心身にしみこませる。この意味でも、一生付き合っていくべき本だと思います。
さて、この3冊の王道を読破した後に読むべき本は何がいいでしょうか?
明日は、私が実際に手にした本をご紹介します。