「諦め」は「達観」？
こんばんは。
連休の過ごし方を後悔しないコツの3つ目のポイント
③人とのアポイントを入れる
どのような人と会うのか？ という問いへの選択肢の一つとして
「今まで会ったことがない人に会う」
について話をしてきました。
いかがでしたでしょうか？
ここで、もう一度3つのポイントを振り返っておきます。
①連休が始まる前に、やりたいこと・やるべきことをとにかくリストアップしておく
②連休初日は「時間を無駄にしない」ことを厳守する
③人とのアポイントを入れる
でしたね。
私自身は、今回のGWにおいてこの3つのポイントをすべて網羅できました。
でも、毎年クリアしているかというと、恥ずかしながらそうではありません…。
これまでの人生で、長期連休をどれだけ無駄にしてきたか、無為に過ごしてきたか。その反省が今回は活かされたと思います。
歳を重ねると、何ごとに対しても新鮮味が薄れてきたり、感度が鈍ってきます。毎年、毎シーズンやってくる長期連休もそうです。
「また時間を無駄に過ごしてしまった」と後悔しても、「ま、いっか」という開き直り、もしくは諦め、もしくは成長放棄で、それほど深く考えなくなりがちです。これはこれで悪くはありません。前向きに捉えれば、「達観」といえるかもしれませんし、少し控えめに言えば「余裕」といえるかもしれません。
でも、これは言い訳だな～と気づきました。自己正当化だな、と感じました。実際には、分かっていたんですが、気づかないふりをしていた、というのが正直なところですw
今回は「このままではいけない」という状況だったこともあり、気持ちの切替えをはかった、というのが実際のところです。
「今はダラダラと過ごしている場合ではない」という切迫感が、自分自身を動かした、とも言えます。
繰り返しになりますが、連休の過ごし方を後悔しない最大のポイントは、「初日をいかに全力投球で過ごすか」。そして、その目的は「初日にいかにいい気分になれるか」に掛かっています。
初日を充実感で満たすことができれば、残りの時間はその「いい気分」に乗って行動を加速していくことができますから。
逆に、初日につまづくと、残りの時間もその悪い流れのまま過ごすことになる。あなたも、そういう経験はあるのではないでしょうか。
やはり、スタートが肝心なんです。
そして、「初日を充実させられるかどうか」は、その前日までの準備にかかっている。だから1つ目のポイントが必要になるわけです。
と偉そうに書いていますが、今年も私は最初からつまづきそうになりましたw
でもなんとか踏ん張った。
私がどういうGWを過ごしたのか？
明日に続けます。
