連休前日の夜に踏ん張れるかどうか
こんばんは。
連休の過ごし方を後悔しないコツの3つのポイント。
①連休が始まる前に、やりたいこと・やるべきことをとにかくリストアップしておく
②連休初日は「時間を無駄にしない」ことを厳守する
③人とのアポイントを入れる
こう書いておきながら、私自身が毎年クリアしているかというと、恥ずかしながらそうではありません…。
でも、今回のGWにおいてこの3つのポイントをすべて網羅できました。
連休の過ごし方を後悔しない最大のポイントは、「初日をいかに全力投球で過ごすか」。そして、その目的は「初日にいかにいい気分になれるか」に掛かっている。
ここをクリアすれば連休を充実感で満たすことができる。そのためには連休前の夜が大事。それは身にしみて分かっていました、これまでの経験から。
でもつまづきそうになったんですよね…。
その日は遅くまで仕事をしてヘトヘトの状態で帰宅。私が最初にとった行動は、冷蔵庫からビールを取り出すこと。これはルーティンになっていて、自分時間スタートのアイテムでもあります。でも、良くない側面もあります。
気分がいいときは、ビールを飲んでさらにいい気分になる。そして、自分時間を充実させることができるアクションをとっていく弾みになる。
逆に気分があまり良くない時は、ビールがストレス解消の火付け役になってしまう。さらにお酒を飲みたくなり、脂っこいものを食べたくなっていく。たらふく飲んで食べると、自分のためにやりたいことや、やるべきことをやる気力がなくなってくる。挙句の果てには「今日はもういいか。今週はこれだけ頑張ったんだ。今日は自分を癒すために暴飲暴食を許そう！」という自己正当化をすることになりがちです。
今回も、あやうくその状況に陥りそうになりましたw
2本目のビールを開けて、ルーティンをこなし続けるも、途中で「きょうはいいかな～。これ以上無理しなくても」となりかけた。帰宅が遅かったこともあり、いつもの就寝時間まであと1時間もない。こうなると、ますます「今日はもう頑張らなくていいよ」という悪魔のささやきに従いそうに。実際に、2本目のビールを空けた後は、焼酎の水割りを飲み始める始末。
就寝時刻まであと15分。悪魔の誘惑に負けそうになりながらも、ここで、なんとか踏ん張ることができたんです。
GW中に「やるべきこと」「やらなければならないこと」を紙に書く、という作業をなんとかこなしました。
それらのタスクの一部はすでにメモとして残っていた。それらを改めてリストアップし、さらに「頭の中」にある「モヤモヤをもたらしている原因」を紙に書き出していった。
恥ずかしながら、すでに酩酊状態になっていたので、まさに殴り書きですw 思いつくままにタスクを書き加えていく。汚い字で、後になっては自分でも読めないような文字を書き加えていきました。（実際に後で判別できないこともあります…）
完璧な連休前夜とは程遠い。でも、最低限のことはやった。
これが重要なんです。
明日に続けます。
