「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

メリハリを大切にするステップ

 

こんばんは。

 

「洋楽熱唱」を日々の英語生活に取り入れる。

昨日は

 

ステップ4

その楽曲の歌詞を見ながら歌う

 

について説明を始めました。

 

ステップ4では、歌詞の一字一句をすべて再現するように真剣に歌う。歌詞を見ずにシャドーイングしていたステップ3では、「なんとなく歌えている」「なんとなく単語を発している」という状態だったかもしれない。このステップ4では、その「なんとなく」を排除する。

 

このステップでも口周りの筋肉を使うことになります。「なんとなく」が許されていたステップ3以上に疲れを感じることでしょう。すべての歌詞を、すべての単語を漏らさず再現しようとするのですから。

 

これまでのステップで何十回も同じ曲に取り組んできたにもかかわらず「歌詞に口がついていかない」「まだ自分はこんなレベルなのか」という気持ちになってしまうかもしれません。

でも、あなたは確実に前に進んでいます。この「洋楽熱唱のステップ」を始める前と今を比較してみてください。より多くの歌詞を、より正確に歌うことができている。このことを実感できると思います。

 

また、このステップに至ると、「ほとんどの部分」、特に「サビの部分」は、流暢に何の問題もなく歌えるようになっていると思います。

「歌詞に口がついていかない」「単語を正確に再現できない」部分は、サビ以外の部分が多いはず。それらの部分には相変わらず手こずるかもしれませんが、一番大好きなサビの部分はまったく問題なく歌える。そうなると、より感情を込めることできる。そして、「洋楽熱唱」が楽しいことを実感できると思います。

 

まだ完璧に歌えない部分には細心の注意を払いながらも、ほぼパーフェクトに歌える部分は、思いっきり楽しみながら歌う。感情をこめて大声で歌う。このメリハリを大切にしましょう。サビを楽しむために、その前の「習熟すべき部分」には全身全霊を傾けるつもりで臨む(大袈裟ですかね…)。これがこのステップの一番のポイントになります。

 

楽しみながら、感情を味方にして洋楽を熱唱することで、英語能力向上に加えて、ストレス解消というおまけもついてきます。

(私が洋楽熱唱を始めたきっかけは、この主従が逆転していたのですがw)

さらには、カラオケで友人や同僚に、あなたの歌声を披露できる状態になりつつあります。サビをネイティブ並みに、そのアーティストなみに歌い上げることができれば、周囲の人からの関心や感心を得る確率はグッとたかまりますからね。

 

このステップも10回ほど繰り返してみましょう。

 

明日に続けます。

 

にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 酒ブログ ビール・発泡酒へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

 

ブログランキング・にほんブログ村へ