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世界のビール ランキング番外編 タイのビール③

昨日まで2日間に渡り、タイビールのブランドと歴史をお伝えしてきましたがいかがでしたしょうか。

 

あくまでも個人的な意見ですが、タイのビールは他の東南アジアの国々のビールに比べると、それほどお得感はありません。現地で購入する場合、日本のビールよりは安いのですが、日本の第3のビールカテゴリーよりは少し割高なところに位置します。もう少し安く購入できると嬉しいのですが。

 

今日は改めて、タイでよく目にするタイ国内ブランドをおさらいします。

 

シンハービール

タイビールと言えばお馴染みの「シンハービール」。タイビールの中ではフルーティな味わいを感じられるブランドだと思います。プレミアムと謳うだけあって、タイビールの中では高級感を感じます(そう思わされているだけかもしれませんが)。

コンビニやスーパー等では、瓶でも缶でも販売されています。飲食店では、瓶で提供されることが多いですね。

 

シンハーライトビール

その名の通り、シンハービールのライト版です。私は飲んだことがありません。なぜか、ライトは正道ではないように感じてしまうのです…。

 

③ビア・リオ(LEO)

タイで最も売れているブランドです。シンハーと同じくブンロード・ブリュワリー・グループ社の製品で、より安価な位置づけです。価格が安いといっても、ほんの数バーツしか変わりませんが、大量に飲む場合には、この数バーツが効いてきますね。シンハーに比べると少し薄く感じます。

 

④ビア・チャーン

タイ・ビバレッジの旗艦ブランドです。価格はシンハーよりも少し安く、リオよりも少し高いですね。数バーツしか変わりませんが。コクを感じることができ、お手頃なビールが好きな方にはリオよりもチャーンの方をおすすめします。

 

⑤アーチャー

タイ・ビバレッジのブランドで、低価格ビールとして2006年に市場導入されました。リオよりも少し安いです。味は薄いですが、個人的にはそれほど悪くないと感じます。

 

⑥フェダーブリュー
こちらもタイ・ビバレッジのブランドで、高価格帯に位置します。Federbrauという名前が示す通り、ドイツの製法に倣ったビールということで、高級感を打ち出しています。正直一度飲んだことがあるかどうか、というレベルで、詳細をよく覚えていません。すみません。

 

⑦Uビール
ブンロード・ブリュワリー・グループ社の最新ブランドです。大きな「U」のロゴが特徴的で、ビールっぽくない外観になっています。同社が「新世代向けに醸造され、ラベルデザインは粋で現代風」と謳っています。価格はレオと同じくらいだったと記憶しています。味わいもレオに似ていましたね。

 

これ以外にもタイ国産ビールはあるかもしれませんが、本日ご紹介したもので、ほとんどをカバーしているのでないか、と思います。

 

タイを旅される方は、是非すべてのブランドを楽しんでみてください。