超おすすめの英語学習法 記録することの重要性③
いやぁー、それにしても暑いですね。
この真夏の時期に、日本列島に超大型の台風が近づいてきていますね。私は関東地方に住んでいますので、まだ大きな影響を受けていませんが、西日本にお住まいの方は、既に被害を受けている方も多いかもしれません。
さて、英語学習の記録について話を進めます。
昨日の記事で、毎日の学習記録方法についてお伝えしました。
こんなに大雑把な記録でよいの?と思った方もいらっしゃるかもしれません。
私自身も、もっと細かく学習内容を書いた方がよいと感じたことがあります。
English hearingではなくどんな教材を何分・何時間リスニング・ヒアリングしたのかまで記載したほうがベターでしょう。
ですが、面倒くさがり屋の私は、細かく記載することを義務付けるのを止めました。時間に余裕がある時や、気分が乗っているときには、細かく記録することを厭いません。
ですが、毎日そのように前向きな気持ちでいられるわけでもありません。疲れているときや、気分の乗らない時もあります。
そのような状況においても、毎日記録すべく、最低限の学習内容を記載することに決めました。私が重視する「続けやすさ」にプライオリティを置く考え方に従ったわけです。
とはいえ、「hearing」に記載する項目は、シャドーイングとヒアリング(リスニング)を分けて記載することをお勧めします。それは、シャドーイングとリスニングの間には必要とされる集中力に差があるので、真剣に英語と向き合った時間がどれだけあったかを区別するためにも、この二者は分けた方が良いでしょう。
これを一か月毎日続けると、その月に、reading・hearingそれぞれにどれほどの時間を要したのかが記録されます。
さらに、年間の学習記録用のシートをもう一つ作りましょう。
そこには、何月にhearingとreadingにどれだけ時間を用いたか、合計時間を記載し、棒グラフ化します。これで月ごとの学習記録を容易に把握することができます。
加えて、年ごとの学習記録用シートもつくり、年間の学習時間を棒グラフ化しています。
明日に続けます。