「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

超おすすめの英語学習法 記録することの重要性④

おはようございます。

いよいよ8月も後半戦に入りましたね。昨日は台風の影響で雨に見舞われましたが、あいかわらず蒸し暑い日が続きますね。気を引き締めていきましょう。

 

昨日まで、英語学習を記録することについて、実際に私が行っている方法をお伝えしてきました。

 

学習記録をとることで、自分が英語学習にどれだけの時間を使ったのか、hearing・readingそれぞれに何時間取り組むことができたのが、一目瞭然となります。

 

「今月は先月より学習時間が少ない。特にリスニングの時間が足りていないな。」というように、学習傾向を振り返ることができます。

そして、

「リスニング時間が少ないのは、会社での重要な仕事が佳境を迎えていて、平日の学習時間がとれなかったのが原因かな。」

「週末の学習時間が先月より少ないのは、土曜日をダラダラと過ごしていたからだな。」

というように、自分の生活と紐づけながら、原因や課題を考えることに繋がります。

 

これにより、その後の学習内容や方法を見直すことができます。

「来月も忙しい日々が続くから帰宅は遅くなるだろう。帰宅後に勉強する気力はないだろうから、朝に少しでも英語のための時間をとろう。15分だけシャドーイングをやってみよう。」

「金曜日に深夜までテレビを見ているせいで、土曜日の朝寝坊してしまい、そのままダラダラしてしまっているな。土曜も平日と同じ時間に起きれるように金曜も早めに寝よう。」

「とはいえ、金曜夜のリラックスした時間は捨てがたいな。テレビをダラダラ見るのではなく、海外の映画やドラマを見ることにしてみよう。楽しみながら英語時間をとることにしよう!」

 

上記の例のように、英語学習に限らず自分の生活パターンの改善にも繋げることができるのです。

 

この「振り返り」というのは非常に重要です。振り返らなければ、気付くことができません。

漠然と気の緩みを感じながらも、状況を変えられないまま以前と同じ生活・英語学習のパターンを繰り返してしまう可能性が高くなります。

 

このように、「学習記録」を取り見返すことによって、自分をより良い状況に導くことが容易になるのです。

 

あともう一つ伝えたい大きなメリットがあります。

 

明日に続けます。