記録することを習慣にする 読書記録③ 書籍購入のデメリット
おはようございます。当ブログにお越しいただきありがとうございます。
それにしても本当に涼しくなりましたね。
今日から新しい一週間の始まりです。子どもたちにとっては新学期の始まりです。
秋の始まりともいえるこの初日に全力投球して、充実感を味わうべく積極的に生きていきましょう。
昨日は、「図書館を利用する」こと、「本を買う」こと、という二つの相反する内容ついて書きました。
図書館の利用をお勧めしておきながら、本を買うことを全面的に支持しているという内容に矛盾を感じられた方もいらっしゃるかもしれません。
私は毎月10冊近くの本を買っていた時期があります。街の本屋で気になった本を即買いしたり、Amazonで頻繁にオーダーをしていました。
ですが、今は買っても月に2-3冊程度になっています。
なぜこのように変わってしまったのか?
下記が主な理由です。
①狭い部屋が本でいっぱいになってしまう
前にも書きました。これが一番の理由です。
②引越しの時に面倒くさい
私は自立してからこれまでに6回引越しをしています。その度に、大量の本の梱包に面倒くささを感じました。
③多額とはいえないが、自分にとってはけっこうな出費
例えばビジネス書であれば一冊1,500円程度ですから、10冊買っても15,000円です。「本を買う」派の方々は、これは安い投資と言われるとおもいます。
「私も安い投資であると思います」、と本心から言えない自分がいたのも確かなのです…。
④買って読んで損をしたと感じた内容の本が多かった
これはけっこう思いあたる方も多いのではないでしょうか。これを繰り返すと、本を買うことに慎重になっていきます。
上記の「多額とはいえないが、自分にとってはけっこうな出費」とも関連しますが、一冊1,500円というのは(自分にとって)決して安い金額ではありませんでした。そのために吟味に吟味を重ねてしまいます。一冊の本を買うためのリサーチ(立ち読みやネット情報チェック)に無駄に時間を使っている自分に気づきました。
お金を損しないために、それよりも貴重な時間を失っていたのです。
これらの理由から、今は図書館を積極的に利用するに至りました。
これらはいわば「本を買うこと」のデメリットです。
そして、「図書館を利用する」ことにも当然デメリットはあります。
明日は、図書館を利用するメリット・デメリットついて触れたいと思います。