ご主人とホッピーの絆が黒ホッピーの歴史を編んでいく このストーリーはホッピーをより好きにさせる
こんばんは。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
週初めの月曜日をいかがお過ごしになりましたでしょうか。
私は可もなく不可もなくといった感じでしたね…。
私の住んでいる地域では朝から曇り空に覆われていましたが、午後には久しぶりに日差しを楽しむことができました。気温も高めで過ごしやすい一日でした。やはり暖かいと気持ちも上向きますよね。
ですが、明日は一気に寒くなるようです。私はいまだに風邪を引きずっていますので、ここで体調を悪化させないように注意したいと思います。
そして、明日のブログでは晴れ晴れとした一日の振り返りをお伝えしたいと思います!
今日も黒ホッピーのお話を続けますね。
ギネスとホッピーを混ぜ合わせた、ご主人オリジナルの「黒ホッピー」が看板ドリンクとなるも、ギネスの高コストによりメニューから姿を消すことになったことをお伝えしました。
黒ホッピーはここで終わってしまうかのように思えましたが、ご主人とホッピービバレッジの絆が黒ホッピーの新しい歴史を編んでいくことになります。
ホッピービバレッジの営業担当者が、黒ホッピーがメニューから外されたことを耳にします。
そして「なにかできることはないか」と考え、会社に報告したのです。
これをきっかけに、ホッピービバレッジは黒ホッピーの研究開発に力を注いでいくことになります。1976年のご主人のお店のオープン当日に同社長が駆け付けてから約6年が経過していました。この期間に育んできた信頼関係が、この研究開発に繋がったのでしょうかね。
ですが、その研究開発は簡単には果実を生み出しません。以前お伝えしたように、ホッピービバレッジの「黒ホッピー」商品化までには約10年を要しています。
ここからは私の想像ですが、黒ビールのコクと味わいをリーズナブルな販売価格で実現することに苦労されたのではないでしょうか。
ご主人オリジナルの黒ホッピーはギネスとホッピーのミックスでした。ギネスのような濃厚な味わいを安価で実現するにはどうすればよいか、そこがこの商品化の一番の課題だったのでしょう。
1992年に発売された「黒ホッピー」を始めて飲んだ時のご主人の感想が私の心に響きました。
「びっくりしたよ、まさか本当につくるとはね!本当にうまかった。ちゃんと儲かるのかって心配したよ。」
現在に至るまでホッピービバレッジとご主人のお店の交わりは続いています。
このようなストーリーは私たちを惹きつけますよね。私はますますホッピーが好きになりました。