西洋の方は「nice guyでありたい、あるべき」というマインドがあるのでは
こんばんは。
今日もこのブログにご訪問いただきましてありがとうございます。
昨日の記事では、私がお会いした西洋の方の共通点として、彼らが「自分ファーストである」という私の感じ方をお伝えしました。
このベトナム旅の体験からだけでなく、そのほか多くの自分の経験からそのように感じています。
このこと以外にも彼らの特徴として感じることがあります。
バックパッカー三人組の中で、オーストラリア出身の彼と一緒にいたのは、同じ年ごろの男女でした。
私はてっきり彼らは三人で旅していると思っていました。本当に仲が良さそうな感じがしたので。
彼らとの会話の中で、実際には、たまたまフエ行きのバスで出会った、見ず知らずの仲だということを知りました。
この短時間でこれだけ親密な感じをかもし出すことができるのも、西洋の方々ならでは、というように感じました。
日本人と比較して、彼らは、本当に他人との距離を縮めるのが速いと思います。
私も含め4人で一緒に歩いた時間はわずか20分ほどだったと思いますが、私もすっかり仲間の一員になったような感覚を覚えました。
西洋の方は「他人を分け隔てなく居心地よくさせる」ということに長けている、というのが私が個人的体験から感じる彼らの特徴です。
彼らは基本的に「nice guy」なのです。
「nice guyでありたい、nice guyであるべき」というマインドがデフォルトであるように思います。「kind」ではなく「nice」というレベルではありますが。
特に、アメリカ人の男性にその傾向が強くあるように感じます。彼らは本当に(表面的に)いい人であろうとするように感じます。
欧州の方もそうですが、アメリカの方に比べるといろいろとクセがある人も多い。その点、アメリカ人は分かりやすく「nice guy」を演じているように感じます(笑)。
話が逸れて失礼しました。
しかも、分かりにくくてすみません。この考察に対しては、あらためて分かりやすく記事にさせていただきたいと思います。
フエの中心地まで見ず知らずの4人で一緒に過ごした20分は、自分にとってかけがえのない時間となりました。ハプニングから生まれた時間をありがたく感じた体験でした。