「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

英語学習の3大基本メソッド

こんばんは。本日もこのブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

 

ここ1週間にわたり、私の英語学習の3大基本メソッドについてお話してきました。

 

①「復習と反復に重きを置く」

②「睡眠前後に学習する」

③「声に出して、手を動かす」

 

 

特に、小学生、中学生といった基礎的なレベルの学習をする段階においてこのメソッドに則ると、その学習効果は絶大です。

少なくとも公立学校の試験では、授業で習ったこと以上のことを求められることは多くありません。あったとしても、その比率はほんのわずかでしょう。

復習を重ねることで、授業で学んだこと、教科書に書かれていることを記憶に定着させれば、自ずと高得点がとれます。

そして、高得点をとることによって「自信」という大きな報酬を得て、ますます学習に打ち込むという好循環を作り出すこともできます。

 

これは決して学生だけのためのメソッドではありません。成人になってからの学習にも有効です。

 

基本を繰り返し徹底的に頭に叩き込むことで、その後の学習効率が高まります。基本的な内容を押さえていなければ、それを土台としたより高度な内容や応用を理解するのが難しくなります。理解するまでに多くの時間と労力を要することとなり、勉強を続けることに嫌気を感じることにつながる。基礎を自分のものにできていれば、より高いレベルの内容を学ぶ時間も労力も少なくて済みます。

また、私たち人間の記憶力を過信してはいけません。一度学習しただけで、それが定着すると考えることは間違っています。繰り返し学ぶことでようやく記憶に残るのです。

 

やりたいこと、やらなくてはいけないことが山ほどある環境においては、いかに効率よく学習するかもポイント。

睡眠前後に学習することで、記憶がより定着しやすくなる。その後に続く復習の時間や回数を減らすことができる。学習にかける時間を削減することに繋がるのです。

仮眠の前後に学習するのも効果的です。

 

そして、主体的で能動的な行為である「書く」「言う」を学習方法に取り入れる。

「読む」というのは頭だけで覚えようとする行為。受け身の要素が大きく、意識が散漫になる可能性がある。

「書く」ことでより意識を学習内容に向けることができる。「言う=声に出す」ことで、さらに意識をその対象に集中させることができる。

さらには、自分の声を「耳で聞く」という要素も加えることになり、より多くの機能を使うことにつながる。より脳に印象付けることができるのです。

 

「声に出して、手を動かす」ことを面倒に感じるかもしれません。確かに教科書やテキストを「読むだけ」に比べて時間もかかります。学習スピードを遅くするとも思えるかもしれない。

しかし「読んだだけ」で「覚えたつもり」「わかったつもり」になっていることがいかに多いことか。このことを考えれば、「声に出して、手を動かす」ほうがかえって効率的です。

 

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