運動嫌いの方に最適な健康習慣
こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
あなたは健康のために何をしていますか?
もしかしたら定期的にスポーツに取り組んでいらっしゃるかもしれません。スポーツは良いですよね。健康に効果的なだけでなく、精神にも肉体にもポジティブな影響を与えてくれます。
と書いておきながら、私は全くスポーツとは無縁の世界を生きていますw
学生時代はスポーツに励んでいましたが成人になってからはほとんど何もやっていません。見る方の専門になっています。
スポーツに限らずジョギングやランニングからも遠ざかっています。本格的な「運動」と呼ばれるものは久しくやっていません。
とはいえ、健康を大切にしたいと思っている私。日常的に取り入れているのは「歩き(ウォーキング)」と「筋トレ」のみです。
この2つの活動の良さはこれまでの記事で何度か触れてきました。私にとってはどちらも欠かせない存在。健康だけでなく精神にもよい。これからも続けていきます。
この2つに加えて、最近取り組み始めたことがあります。
それは
「ラジオ体操」
です。
なんのこっちゃ! という声が聞こえてきそうです(笑)。そもそも「運動」と呼んでいいかも微妙ですよね。
ラジオ体操は私たち日本人にとっては身近な存在。小学校の夏休みに毎日ラジオ体操に出かけた方も多いと思います。
でもその後は遠ざかってしまった、という方も多いのではないでしょうか。私もその1人でした。でも最近になってその思いを改めたのです。
説明するまでもないかもしれませんが、改めて「ラジオ体操」について簡単におさらいしてみましょう。
日本で育ったなら誰もが一度はやったことがあるラジオ体操。2018年には90周年を迎えた、伝統ある日本ならではのエクササイズですね。
じつは、そもそもはアメリカ生まれなのです。ご存知でしたか?
アメリカのメトロポリタン生命という会社が、ピアノ伴奏に合わせた体操「Setting up exercise」を考案し、ラジオ放送したのが始まりと言われています。1925年のことです。
その3年後の1928年、日本の年号では昭和3年に、逓信省簡易保険局が「国民健康保健体操」という名称でラジオ体操を制定しました。国民の体力向上、健康の保持増進を図る目的でこの名称がつけられたようです。その後「ラジオ体操」として広く定着していきます。
夏休みに子どもたちの生活リズムが乱れないようにすることを目的として、毎朝6時半にラジオで放送されるラジオ体操を活用したという側面もあったようです。健康というよりは躾ということですかね。
明日に続けます。