「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

さらなる怒りモードに入ってしまった、お恥ずかしい話

 

こんばんは。

 

真冬に故障した給湯器をめぐる管理会社のスタッフの方との電話。

「いつ業者さんから連絡がもらえそうか」との質問に対する彼女の受け答え。

 

「分かりませんよ。これから業者に連絡するんですから。年末ですから業者が対応できるか分かりませんし。まあ、すぐには直らないんじゃないですか。」

 

この言葉に呆然としてしまったのでした。

そして「なぜ、こんな言われ方をしなくてはいけないのか」と。

怒りや苛立ちを感じ続けて15分ほど経った頃、スマホの着信音が鳴ったのです。

 

確認すると先ほど電話をした管理会社の番号。

思いのほか早い対応に少しの驚きと安堵を感じます。さらには、スタッフさんに苛立ちを感じてしまった自分を恥じ、彼女へのお詫びの感情が湧いてきたのでした。

「電話対応はいまいちだったかもしれない、でも仕事は早い。偏見をもってしまって申し訳なかったな〜」。

こう思いながら電話に出ると、先ほど話をした、そのスタッフの方からでした。

 

「お調べしたところ、アパートの他の住人の方からすでに電話があったことが分かりました」と彼女。

「そうなんですか」と答える私。ということは、すでに修理対応に動いているのかも、との期待がよぎります。

が、次の瞬間、その期待が裏切られたのです。

 

「その方は年末年始は留守にされるそうで、直ぐの修理は必要ないと言っていました。」

 

「は?」と思わず口にしてしまった私。この言葉の意味がよく分からなかったのです。

「どういうことでしょうか?」と質問する私に

「一応ご報告です」と言って彼女は電話を切りました。

 

これはどういうことなのだろう?

なぜ、わざわざこんな連絡をしてくるのだろうか?

すぐに修理をしないことを正当化しているのか?

単なる嫌がらせではないか?

管理会社のスタッフの対応としてありえない!

 

結果として、さらなる怒りモードに入ってしまったのでしたw

 

コールセンターや管理会社と電話でやり取りする機会はそれまでに何度もありましたが、ここまで残念に感じる対応を受けたことはなかったというのは事実。

でも、今考えると、まったく心に余裕がない状況でお恥ずかしい限りです。この時は冷静さを失って、そのオペレーターの方への怒りを増幅させてしまったのだと思います。

 

待てど暮らせど、その後は何の連絡もなし。

ようやく3時ごろになって現れたのがガス会社の方。

「ガス会社が給湯器を修理してくれるのかな?」と疑問を感じつつも、一緒に給湯器を見に行きます。

 

「給湯器とガスの元栓をつなぐケーブルが壊れてしまっているようですね。」

「残念ながら、これは私たちが対応できるものではありませんね〜。管理会社さんに何とかしていただかないといけないのですが。」とガス会社の方。

 

「そうですか。」

管理会社はもはやあてにならない。

この年末年始をどうすればいいのか…。

私はすでに諦めモードに入っていました。

 

明日に続けます。

 

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