助けてくれる人がいる このありがたさを感じる
こんばんは。本日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
「給湯器を直してもらいたい」
管理会社に電話をしてから6時間近く経ってようやく現れたのは、修理業者の方ではなくガス会社の方。でも修理はガス会社の方の範疇外。
でも、このガス会社の方の対応が嬉しかった。その場をすぐに後にするのではなく、私を助けてくれようとどこかに電話をしてくれたのです。
彼は管理会社のほうにではなく、親会社である不動産会社のほうに電話をしてくれたようです。しばらくして現れた作業服を着たおじさん(?)が応急処置を施してくれて、何とか給湯機能は回復したのです。
「まずは良かったですね〜。でも、これは応急処置ですから。ちゃんとした修理は管理会社さんがやってくれるはずです」と言って、ガス会社のお兄さんは帰っていきました。
「ありがとう、お兄さん」
このとき、時刻は17時をすでに回っていました。その後、温かなシャワーのありがたみを感じたのはいうまでもありません。
この間、管理会社からは何の連絡もなし。「本当に困った会社だな〜」と思いつつ、ライフラインが戻ったことで嫌な出来事は忘れることにしました。
その後数カ月経っても、管理会社からは何の連絡もなし。
給湯機能は問題ないとはいえ、応急処置状態であることに変わりはない。しかも、植木スペース前に散らばったレンガはほったらかしのまま。
「ずっとこのままなのだろうか。この管理会社はちょっとひどいな〜。あのスタッフさんだけの問題ではないのかも」と思いつつも、連絡を取ることはありませんでした。連絡をするのは自ら不愉快な思いをしに行くような感じがしたのです。
この状況を変えてくれたのは親会社の不動産会社の人。たまたま自宅を訪れたスタッフの方に状況を説明すると、その翌日に管理会社の別のスタッフの方から電話があり、その週末には新しい給湯器に交換されたのでした。
この不動産会社は業界大手の会社。それでも、管理会社はこのレベルなのか〜と少し残念に感じた出来事でした。
最初の管理会社のスタッフの方の言動への苛立ち。そこから、長々と愚痴のような話になってしまいました…。
冷静になるとわかるのですが、カスタマーサポートや顧客対応という職業は本当に大変だと思います。
連絡をしてくるのは何かしらの問題を抱えた人ばかり。その人は自分の問題の解決のみを求めている。でも、企業側は必ずしもその問題をすぐに解決できるとは限らない。どう折り合いをつけるか、どう顧客をなだめるか。この部分の比重が相当に高い仕事。これはストレスがたまりそうなお仕事ですよね。
明日に続けます。