感情を抑えられない愚かさ イライラが増していった経験
こんばんは。
PC修理に伴うオペレーターの方とのコミュニケーションから思い出した過去の出来事。
それは、仕事納めの日にまさかの給湯器故障
その時の不動産管理会社の方の対応について苦い経験があったのです。
電話に出たスタッフの方に、住所とアパート名を告げて、昨晩のいきさつを説明します。
「給湯器のメーカーと型番を教えていただけますか?」とのスタッフさんからの依頼。それにこたえるべく、もう1度外に出て給湯器を見に行きます。
「どこを見れば型番は分かりますか?」という私の問いに「どこにあるかは分かりませんが、どこかに書いてあるはずですよ。」と答える彼女。
このあたりから、嫌な感じを抱き始めていました。
なんとか、それらしき番号を見つけて彼女に伝えた私。
「それでは、これから業者に連絡をとってみます。その後の対応は業者から直接そちらに電話してもらいます」
「いつ頃お電話いただけそうですかね」と質問した私に彼女はこう答えたのです。
「分かりませんよ。これから業者に連絡するんですから。年末ですから業者が対応できるか分かりませんし。まあ、すぐには直らないんじゃないですか。」
私はこの言葉に呆気にとられてしまいました。
「年末なので業者さんが対応できないかもしれない」
その可能性は私も感じていました。
でも、それを管理会社の方から言われるとは想像していなかったのです。まさかの事態にしばし呆然と立ち尽くしてしまいました…。
しばらくすると、むくむくと怒りがこみ上げてきました。
「自分がそのように言うのだったら分かる。でも、管理会社側が言うセリフではないだろ!」と。
しかも言い方がぶっきらぼうで、他人事にテキトーに対処しようとしている感じがにじみ出ている。事に真摯に取り組もうという姿勢が全く感じられない。
こうして、次々とマイナス面を探し出してしまったのでしたw
「管理会社というのは、そもそもこういう状況に対処するために存在するのでは?」
「それなのに、あの他人事のような発言は何なのだろう。難しくても善処する姿勢がふつうではないか?」
と、どんどん彼女を批判するような考えが浮かび上がってくる。今思い返すと本当に自分の愚かさを恥ずかしく感じます…。
真冬にシャワーを浴びることができない。
その日の外出予定は中止せざるを得ない。
そもそもいつ直るのかもわからない。さいあく正月明けまで直らないのでは。
思考もどんどんネガティブになっていきます。そして、イライラがさらに増していく。
電話を切ってから15分ほど経ったでしょうか。一本の電話がこの状況を変えることになります。
明日に続けます。