「家にある」「大量にある」「いつもより安く手に入れた」がもたらす結末…
こんばんは。
大のビール党の私。そのお供に欠かせないのがスナック菓子。その中でも「柿ピー」は絶対外せない存在。私のビール生活は柿ピーなしには成り立たなかった、と言っても過言ではありません。
ただ、酒の飲み過ぎが気になってきた私は、「スナック菓子を買わない」ことを自分に課します。
スナック菓子とお酒は最高の組合せ。日中のストレスを発散し「スカッとする」ために欠かせないコンビネーション。でも、この組合せは双方の過剰摂取に繋がりやすい。そのことを身をもって体験してきた私は、しばらく「スナック菓子」を買わないことを決意。家になければ食べようがない。夜遅くにわざわざ買いにいったり、何かを自分で作ったり、といった面倒くさいことはしない私のことですから、この方法が効くとは思っていました。そして、実際にうまくいっていました。4か月ほどはスナック菓子を買わない生活を続けてきました。
でも、そこに思わぬ伏兵が現れた。通常価格よりも安くなっている、20小袋入りの柿ピーという憎い奴です。
「これを買ってしまったら、大変なことになる」
「一気に食べてしまうのは間違いない」
「でも、こんなにお得に買えるチャンスはないぞ。もう二度とないかもしれない」
頭の中で良し悪しをああだこうだいった挙句に、最終的に下した決断は「買い」でした。
「一気に食べなければ問題ない。一晩に食べるのは一袋にしよう。」
と新たなルールを設定したんです。
そして20袋入りの大袋を2袋購入しました。
その日とその翌日の夜は、うまくいきました。なんとか1袋で済ませることができたんですね。日曜日だったことが良かったのかもしれません。
日中のストレスが少ないと、夜になってからも理性は維持しやすい傾向がありますから(私はそう感じますが、あなたはどうですか?)。
週明けの月曜日の夕方にスーパーを訪れると、驚きの光景に出くわします。
なんと例の柿ピーがさらに安くなっている。なんと通常価格の半額!
今回は躊躇することなく、その大袋を2袋カゴの中に。
こうして自宅に約80小袋の柿ピーが鎮座することに。
「家にある」
に加えて、
「大量にある」
そして
「いつもより安く手に入れた」
こうなると、ますます「食べてしまう」ことに躊躇しなくなってしまうんですよね。
「今日は昼間大変だったし、少しくらい自分を甘やかしてもいいだろう」
「今が楽しければいいんだ」
と自分に言い聞かせたい状況も後押ししました。
その晩に一気に5袋くらい食べてしまいました。それもさんざん飲み食いした後のけっこう遅い時間にまとめ食いです。500mlの缶酎ハイをダメ押しで飲んでしまうという体たらく。
80の小袋は10日間も経たずに消費してしまいました…。
こうなっているのは分かっていたんですが、「お得!」という衝動を抑えられなかったんですね…。
今考えているのは「スーパーに行かない」という新ルールです。
これが実践できるかどうか、そして、うまくいくかどうかにはクエスチョンマークがつきますが、進展がありましたら報告しますね。