「行動と見識」KOUSHIのブログ

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北米のライトなビールとの相性 アジアでの広がりへの期待

こんばんは。

 

柿ピーの海外展開はどうなっているのか? 気になってみた私は亀田製菓さんのホームページを中心に調べてみました。

亀田製菓さんが始めた海外に進出したのは1989年のこと。現地の会社に出資する形で、北米での米菓製造・販売を開始します。

その後、2008年に柿の種を販売する拠点として、現地法人を設立。試験販売を開始した後、現在に足るまで販売を続けています。

その名称は『Kameda Crisps』。CHILIとWASABIの2種類が販売されているようです。

 

アメリカでは亀田の柿の種が食べられるのですね。日本のものとどう違うかが気になります。

想像するに、日本のものより濃い味付けになっているのでしょう。だいたい欧米のスナックは味が濃いですから。

アメリカのライトなビールと合わせると、絶妙のコンビネーションかもしれません。久しくアメリカに行っていませんが、次の機会にはぜひ試してみたいと思います。

 

亀田製菓は中国にも進出しています。柿の種のパッケージも日本のものと似ています。4袋の小袋が入ったオリジナル味のフレッシュパックに加え、65g入りのものがラインアップされているようです。

後者のタイプには、オリジナル、ワサビに加えて、トマト味、カレー味があります。麻辣味があるのは、やはり中国ですね。現地へのカスタマイズは重要ですからね。

 

そして、同社が重要市場として捉えているのがインド。ホームページには8種類もの製品が紹介されていました。2018年4月時点となっていますから、現在は状況が少し異なるかもしれません。

2019年末にはインドで工場を新設したとのニュースもありました。インドでは柿の種がポピュラーな存在になっているのでしょうか。気になります。

 

他には、ベトナムカンボジア、タイにも拠点があるようです。

ここ数年の間に、これらのアジアの国を旅した私ですが、スーパーで柿の種を見逃していたのかもしれません。次の機会にはぜひ現地の柿ピーを食してみたいと思います。

 

経済成長が期待でき、かつ主食がお米であるアジアを中心とした海外展開には頷けますね。

健康志向の高いアメリカ市場では、柿ピーのヘルシーさが受け入れられる素地はあるような気がします。油まみれの他のスナックに比べれば、だいぶ健康的ですから。

 

なぜ、ヨーロッパには拠点がないのでしょうか。

亀田製菓さんがこの市場をどう捉えているのか気になります。

 

明日に続けます。

 

新しい1週間が始まりましたね。

あなたは今日一日をどのように過ごされましたか? 

私は先週末から読み始めた洋書とともに一日をスタートしました。朝時間に、自分の興味あるテーマを英語で学ぶ。これは本当によい学び方だと思っています。

海外のベストセラーに興味がある方は、日本語版ではなく原書を選択してみましょう。今はAmazonで洋書が簡単に手にできますからね。ぜひ試してみてください。

 

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