「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

第2領域の活動を増やすためのステップ

 

こんばんは。

 

いかに「第2領域」の活動に注力できるか、最も多くの時間を注ぐことができるか。これが「時間管理のマトリクス」において最も重要なゴール。

 

「第2領域こそ最重要視すべき」

このことをご存じの方は多いと思います。この「時間管理のマトリクス」は、時間管理のデファクトスタンダードともいえる存在ですから。

 

でも、どれだけの人がそのように実践できているか? というとそう多くはないでしょう。これが実践できている人は抜きんでた成果を出しているでしょう。でもそうでない人が多数派を占める。

「重要だけど緊急性がない」活動はどうしても、先送りしてしまうんです。私たちは弱いんですw

 

限られた時間、1日24時間という制約のなかで、第1~第3領域に使っている時間が多すぎる。これらの活動をどう削減していくか、が肝になります。

 

そのためのステップについて説明してきましたが、あらためて整理しましょう。

 

  1. 第4領域の時間を減らすために、この領域の自分の活動を洗い出す
  2. 第3領域の時間を減らすために、この領域の自分の活動を洗い出す

 

「重要でない」活動に割く時間を削減します。

この後に続くステップがあるのですが、「第4領域」を通しで一通り終えてから「第3領域」にとりかかる、というのもありです。でも「重要ではない」という共通項があるので、まとめてやったほうが効率的だと思います。

 

まずは、これらの活動を洗い出します。いきなり「減らそう!」と思ってもうまくいきません。そもそも、どんな活動がこの領域に当てはまるかを理解できていないかもしれません。そうなると、筋違いの活動を無理やり削減するという不毛な結果になってしまうかもしれませんからね。

それらの活動を洗い出した後は、「なぜ、これらの活動を行ってきたのか。」「なぜ、これらの活動に割く時間を減らすことができなかったのか」について考える。

だらだらとYouTubeを観続けてしまうのは、ストレスを紛らわせるため。

延々とお酒を飲み続けてしまうのは、ストレスを紛らわせたいから。

知人や友人のSNSに反応してしまうのは、人間関係が壊れるのを気にしていたから。

という原因が浮かび上がってくるかもしれません。

何事もそうですが、原因があって結果がある。まずは原因究明が大切なんですよね。

 

次のステップとして

  1. 第4領域の時間を減らすための方法を検討する
  2. 第3領域の時間を減らすための方法を検討する

に入っていきます。

 

明日に続けます。

 

 

 

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