連休の過ごし方を後悔しないコツ
こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
『The 7 Habits of Highly Effective People』、『7つの習慣』で提唱されている「時間管理のマトリクス」についての記事をお届けし続けておりますが、勝手ながら、今日から数日はお休みということにさせていただきますw
閑話休題! となるのに数日かかると思います。
もしあなたが『The 7 Habits of Highly Effective People』『7つの習慣』を読まれていないのであれば、ぜひこの期間に手に取っていただきたいと思います。
世間が休んでいる間にこの骨太の名著に取り組むのは、絶好のタイミングですよ。
今日はGWの初日でしたね。いかがお過ごしになられましたでしょうか。
GWといっても、どれだけの連休が取れるのかは人それぞれ。暦の上では5/1と5/2は祝祭日にあたりませんので、この2日間にお仕事をされるかたもいらっしゃるでしょう。幸運な方は、この2日間も休日となり、9連休! かもしれません。
私は(むりやり)この2日間をお休みにして9連休をいただくことにしました。といっても、この連休でどこかに旅行に行くわけでもなく、何か特別なイベントがあるわけでもない。この意味では、ふつうの土日が約5倍になった、ということかもしれません。
「周囲が遊んでいる期間にこそ、自分自身は学びと活動に注力する」
これは、私の時間管理の一つの指針ともいえるのですが、今回のGWはこれを実践するいい機会にしたいと思っています。
でも、そう「思っている」だけではうまくいかない、というのが実際のところでもあります。恥ずかしながら、これまで何度連休を無為に過ごしてきたことか…。
「この連休を有効に活用するぞ!」と思うだけでは、誓うだけでは、そうそうに挫折することが多い。連休の半ばからだらけてしまって、下手をすると、初日からつまづいてしまって、満たされない気分で連休を終える、ということになってしまう。
「思う」だけではなく「行動」が必要。その前段階として「行動ができるようになるための準備とタスク」が必要になってきます。
具体的に何をすればよいのか? そんなに大それたことをやる必要はありません。小さな「準備」と小さな「取り組み」を実践するだけで良いのです。
連休を充実感で満たすための「準備」と「取り組み」。これをリストアップしたら、数え切れないほど出てくるでしょう。でも、そんなに多くを実践しようとしたら、連休を迎える前に疲れ切ってしまうかもしれません。
ですので、なかでももっとも重要と思えるポイントを3つだけ示したいと思います。
①連休が始まる前に、やりたいこと・やるべきことをとにかくリストアップしておく
②人とのアポイントを入れる
③連休初日は「時間を無駄にしない」ことを厳守する
の3つです。
何も難しくありませんね。ことさら強調するべきことでもないでしょう。
でも、こういう小さなことが充実度に大きく関わってきます。
明日に続けます。