「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

○○を活用するのが洋楽学習の肝!

 

こんばんは。

 

「洋楽熱唱」を日々の英語生活に取り入れる。

 

ステップ5

その楽曲の歌詞を見ずに歌う

の説明をしますね。

 

これまでのステップで何十回も一つの曲に向かい合ってきました。

あなたが真剣に各ステップに取り組んでいれば、ほぼすべての歌詞は頭に入っているはず。ですので、もう字幕の歌詞に頼らずに、あなたのお気に入りの曲を思う存分うたいましょう。大好きなアーティストと一緒に、アーティストの歌声に自分の歌声を重ね合わせるように歌います。

 

このステップでの一番のポイントは「感情」を思いっきり込めて歌うこと。あなたがそのアーティストになったつもりで、そのアーティストが伝えたいことをすべて伝えるように、強い感情を込めて歌います。

 

感情を活用するには「大声で歌う」のが効果的です。ポップな曲であれば、おのずと大声で歌うことになると思います、感情をこめようと思えば。

もしあなたが選んだのが悲しみを感じさせる曲であれば、無理して大声で歌う必要はありませんよ。その感情にどっぷり浸って、自らも悲しい気持ちになって、その曲を自分の心とともに歌ってください。

 

なぜ感情を込めるのか?

感情を伴うことによって、その曲をあなたの記憶に強くとどめることができるからです。その曲のリズム、歌詞、コロケーション、イディオムをあなたのものにすることができるからです。

感情というのは本当に強い。よく「人間は感情の生き物」という言われ方もするように、感情が私たちの行動を決めているとも言えます。理性よりも感情で動く。私たちはそんな生き物なのです。

 

感情は、記憶の定着を強化するだけではなく、私たちの願望実現にも大きく関わっています。思考だけでは実現しない願望も、そこに感情を込めることによって実現する。いや、感情が伴わないと願望は実現しない、とも言えます。

 

酢孤児話が少しそれてしまいました。

ここで伝えたいのは、「感情」を英語能力向上にも活用できる、いや、活用しよう、活用しないと勿体ない、ということ。

 

でも、ニュース英語や日常会話の音声に感情を込めることができるか? というとなかなかできないんです。単調でつまらない、ありふれた文章に強い感情を込めることはあまりないですよね。

 

その点、歌であれば、感情をフルに活用できます。歌は感情を伴うものですから。

だから、「洋楽熱唱」は英語学習に効果的な対象なのです。

 

まだ完璧に歌えないかもしれません。どうしてもうまく発音できない、単語を再現できない部分はあるかもしれません。

でも、そんなことは気にしない。思いっきり感情を込めて、気分良く歌いましょう! 

 

これが洋楽学習の肝ですからね!

 

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