「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

スタート地点の自分と比較する

 

 

こんばんは。

 

「洋楽熱唱」を日々の英語生活に取り入れる。

ステップ3の「その楽曲をシャドーイングする」まで説明してきました。

 

それぞれのステップを各10回ほど繰り返すことをお勧めします。

ステップ3は疲れますので、一気に10回やらないほうがいいでしょう。というかできないかもしれません。初めて洋楽を真剣に歌おうとした場合には特に。1回シャドーイングしただけでヘトヘトになるかもしれません。ですので、昨日話したように「1回シャドーイングを終えたらステップ2のタスクをもう一度挟む」、つまりは「その楽曲の歌詞を見ながら聞く」を挟むのもいいでしょう。これはお好みで構いません。

シャドーイングは耳を活用する・耳を鍛えることに適していますので、目を使うステップ2をはさまない方が、英語能力向上には効果的、という側面がありますし。

 

さあ、次のステップに進みます。

 

ステップ4

その楽曲の歌詞を見ながら歌う

 

ここまで来てようやく「歌う」ことができます。

 

ステップ1~3で合計30回ほど、その曲に取り組んできたので、もう「この曲は完ぺきに歌える!」という状態になっている方もいるかもしれません。

でも、(私のように)学校での英語教育しか受けてこなくて、大人になるまで海外旅行にすら行ったことがなかった、という日本語仕様で生きてきた人にとっては、そんな簡単なことではないと思います。何十回繰り返し聞いたからと言って、すぐにその曲を身につけるのは難しい。そんな人のほうが多いのでは、と思っています。

ということで、ステップ3まで完了しても「まだまだその曲をモノにできていない」という前提で、ステップ4を進めていきます。

 

ステップ4では、歌詞の一字一句をすべて再現するように真剣に歌います。歌詞を見ずに歌っていた(シャドーイングしていた)ステップでは、「なんとなく歌えている」「なんとなく単語を発している」という状態だったかもしれません。ステップ4では、その「なんとなく」を排除することになります。

 

ステップ3で「疲れ」を感じたと思いますが、ステップ4では、さらに疲れを感じることになります。歌詞を見ながら、その歌詞を完璧に再現しようとすると、「口がついていかない」ことを実感すると思います。さらには「これだけ何十回もこの曲に取り組んできたのに、このザマか…」と自分の英語力と(歌唱力)に落胆するかもしれませんw

 

でも、ここが踏ん張りどころでもあります。

この「洋楽熱唱のステップ」を始める前と今では、大きく前進している。このことは間違いありません。あなたのお気に入りの曲を心地よく、気分良く、感情にどっぷりつかりながら歌うことができるゴールには着実に近づいているのですから。

 

明日に続けます。

 

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