「行動と見識」KOUSHIのブログ

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超おすすめの英語学習法 常に英語を聞く⑤ 何を聞くのか?

「常に英語を聞く」を習慣化するあたって、私が使用した教材をご紹介してきました。

 

ヒアリングマラソン、ビジネス英会話ともおすすめの教材ですが、これらでないとダメということではありません。

何を聞くのが良いか?というのは人ぞれぞれですので、ズバリといった正解はありません。

 

ですが、教材の選択に関しての私の考え方を改めてお話させていただきたいと思います。

 

注意しておきたい点の一つは、聞く対象は、英語であれば何でもよいということではないことです。学習初期のころは、それでもいいかもしれません。まだ学習意欲が高いですからね。また、学習に対して強いモチベーションを保てる場合にも、特に問題はないでしょう。

 

ですが、長期的な視点で考えた場合には、「自分が興味を持っている対象を聞く」ことが大事なポイントです。これは鉄則とまで言っていいかもしれません。
自分にとって興味が薄いもの、楽しさを感じられない対象では、続けることが難しくなってきます。
 
最初にご紹介した、1000時間ヒアリングマラソンは大好きで、おすすめの教材です。リスニングだけでなく、英語を多面的に学習することができます。アルクさんの看板商品でロングセラーであるのも頷けます。英語教材に関してアドバイスを求められる際には、今でもこの教材を一押ししています。

 

ただ、当時の私にとっては扱っている対象が少し広すぎると感じたことも事実です。
例えば、教材のな中で、セレブや有名人の発言等が扱われることがあるのですが、これらに対し私はあまり興味がわかなかったのです(笑)。

 

広すぎるテーマについてではなく、ビジネス英語に特化しよう。

自分が英語を使うのはビジネスに限られるのだから、そこを集中的に学んだ方が効果的なのではないか。

という思いを持つようになりました。それが、「ビジネス英会話」へと移行した大きな理由の一つです。

 

さらに、私は自己成長に興味がありました。

自己啓発や自己成長に関する書籍は数多くありますが、それらを音声で聞けばいいのではないだろうか、と思い至りました。
 
この類いで私が最初に購入したCDは、アンソニーロビンスでした。この業界では有名人ですので、ご存じの方もいらっしゃると思います。

後ほど紹介する、最後の柱とも関連しますが、私はこの書籍も購入し読んでいます。
読了した後、音声版にも取り組んだという流れです。

 

デールカーネギーも私のお気に入りです。

彼の名著は日本語版でもベストセラーになっていますよね。今でも音声を聞き返すことがあります。私の英語音源レパートリーの柱の一つです。

 

明日に続けます。