「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

超おすすめの英語学習法 常に英語を聞く⑥ 一石二鳥の学習法

昨日の記事では、「常に英語を聞く」ための素材として、「何を聞くべきか」に関して、私の考えをシェアさせていただきました。

 

1000時間ヒアリングマラソン、ビジネス英会話は、私が実際に使用した教材で、お勧めできるものです。現時点で特にお目当ての教材がないのでしたら、これらを手に取ってみることをお勧めします。

 

ですが、自分が興味のあるテーマがあるのであれば、それを英語で聞くことを考えてみてはいかがでしょう、というのが私の提案です。

 

私は自己啓発・ビジネス系に興味がありました。
これらは自分を成長させることにも繋がります。英語でそれらを学ぶことは、私にとっては一石二鳥だったのです。

「一石二鳥」。これも私が大好きな言葉のひとつです。

横着な私は、一つで二つを得たいのです(笑)。

 

私たちの時間は限られていますよね。
やりたいことは山ほどありますが、やらなければいけないことも山ほどあります。
残念ながら全てを行うことはできません。
取捨選択をすることが必要となります。また、効率的に物事を行うことも重要となります。

 

英語を学びたい、学ぶ必要があるけれど、英語だけに使える時間は限られている。
このような環境においては、他にやりたいこと・すべきことを英語学習と一緒に行うことができれば、時間を有効に活用することができます。

 

繰り返しになりますが、ポイントは「自分が興味を持っている対象」を英語で学ぶことです。まずは、ここから始めていただきたいと思います。「やらなければならないこと」を対象にしてしまうと続けることが難しくなります。いくら「一石二鳥」とはいえ、続けられなければ一羽の鳥も得られない、ということになってしまいかねません。

 

「常に英語を聞く」を生活の一部として根付かせることができた後で、「やらなければいけないこと」や「取り立てて興味を持っていないが、知っていて損はないこと」を学習の対象として取り入れてみてください。この頃には「常に英語を聞くこと」が通常の状態になっているので、興味のわかない対象を聞くことにもあまり苦痛を感じないでしょう。

 

「やらなければいけないこと」を英語を学びながらできてしまう、「一石二鳥」の学習法の本領発揮となります。