「行動と見識」KOUSHIのブログ

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超おすすめの英語学習法 一石二鳥に重きを置く

昨日の記事では、「自分が興味のある対象、学びたいことを英語で学ぶ」、その上で「すべきこと・した方がよいことも英語を通してやる」という「一石二鳥」の考え方に関しお話ししました。

 

これは「常に英語を聞く」という第一の柱に限らず、今後お話ししていく、第二・第三の柱にも通底する考え方です。加えて、枝葉の学習方法にも通じる、私の基本的な考え方です。

 

英語を身につけるためだけの英語学習は効率が悪いと思います。

 

「何をするか」、「何をしないか」の決断の際に、「英語だけ学ぶ時間を過ごす」という選択をすることには、なにか「非効率な選択をしている」という感覚が伴うと感じませんか。

 

多くの方は毎日忙しい生活を送っていると思います。特に日々の仕事に忙殺されている社会人の方、子育て世代の主婦の方等、忙しい大人にとって自分の時間を確保するのは簡単なことではありません。

 

仮にそのような時間がとれたとしても、その時間に英語学習を充てることに二の足を踏む方もいらっしゃると思います。英語に苦手意識を持っている人なら、なおさらです。英語能力は直ぐに向上するわけではありませんから、無駄な時間を過ごしているように感じてしまいかねません。

 

他にもっと大事なこと、やりたいこと、やらなければならないことがあるのに、それらを犠牲にして英語に取り組む。しかしながら、なかなか成果が出ず、英語学習に嫌気を感じる。それだけでなく、自分の大切な時間を失っているようにも感じる。

 

このように感じる方は(私はそのように感じていました)、思いきって「自分の興味のあることや知りたい対象を、英語を使って学んでみる」というように考え方を変えてみましょう。

 

「英語」が「主」ではなく、「やりたいこと」を「主」と考える。英語は「従」と考えて、あくまでも「やりたいこと」をやることに注力する。

英語能力が向上しなくても構わない、おまけで少しでも向上すればラッキー、と考えてみる。そうして、英語学習への抵抗をなくしていく。

 

この「一石二鳥」の考え方・学習法は、忙しい現代を生きる私たちに、特に英語に苦手意識を持っている方には、必須の方法だと思っています。

 

第一の柱である「常に英語を聞く」から、英語学習に関する考え方に話が飛躍してしまいましたが、ここは強調してもしきれないポイントだと強く感じています。