「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

世界のビールを楽しむ ハイネケン①

今日も世界のビール会社についてお話しします。

私はビールが大好きですので、このテーマで書くことに楽しみを感じています。
英語や自己成長と離れたテーマになってしまっていますが、お付き合いいただければ、と思います。

 

また、お伝えしているブランドについては、実際に自分が飲んだことのあるビールを主にご紹介しています。
これまで飲んできたビールの量とブランド数に関しては自信を持っている(?)私ですが、それでもまだ飲んだことのないビールは数多く存在します。

残念ながら、全てのブランドをご紹介することはできませんので、自分が体験したことのあるビールに関し記載させていただくことにしました。といいながら、恥ずかしながら、世界のメジャービール会社が提供しているビールを飲んだことがないことにも気づかされました…。その場合には、簡単にそのブランドの説明をさせていただくことにします。

 

それでは、業界第2位のビールメーカーです。

 

二番手はハイネケン(Heineken)です。

 

オランダのビールメーカーです。ハイネケンは日本でも有名ですよね。

大好きなビールの一つではありますが、個人的には特に何の変哲もないビールのように感じられます。

どうしてここまで世界に普及しているのだろう、と正直疑問に思っていました。オランダ人の友人曰く「マーケティングの勝利だ」とのこと。実際にどのような手法で拡大してきたのかは聞いていませんが、興味深いテーマですので、どこかで調べてみたいと思っています。

 

業界シェアは11%とトップのアンハイザー・ブッシュ・インベブには大きく水を開けられています。

 

世界190か国以上で販売されています。

そういわれてみると、私が旅したほとんどの国でハイネケンを目にしています。レストランでハイネケンしか置いてないこともありました。

世界中のローカルビールを飲みたい私は、ある国で「ローカルビールを出してくれ」とウエイターに依頼し、彼を困らせたこともあります。

「ここのハイネケンは、オランダのとは違うぞ。それを楽しめばいいじゃないか」と地元の友人にたしなめられましたが(笑)。

 

ビール大国の一つであるオランダでは、ハイネケンは大衆的なビールの位置付けになると思います。プレミアムビールと謳っているものの、実際には、昨日紹介した「グロリシュ」に比較しても安価で販売されています。

とはいえ、ヨーロッパは、日本に比べると軒並みビールが安価ですので、ハイネケンよりもお手頃なビールは山ほどあります。その意味では、プレミアムといってよい位置づけなのかもしれません。

 

明日もハイネケンに関しお伝えします。