「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

世界のビールを楽しむ ギネス⑤

おはようございます。

 

今日もギネスの話を続けますね。

 

「ギネス スタウト」はやはりパブで味わいたいですね。私はダブリンのパブで本場のギネスを楽しんだのですが、その味わいは格別でした。その雰囲気がそう感じさせたのかもしれませんが。

 

飲む前の見た目も楽しめます。1パイントのグラスに注がれたギネスの泡がだんだんと消えて黒くなっていくのを見るのも楽しいです。上面に残されたギネスの泡は、見るからにまろやかで、いつもとは違う特別なビールを飲めるのだ、という高揚感を与えてくれます。

 

残念ながら、日本のパブや飲食店では、そこそこのお値段がするのも確かです。

私は家でも外でも、ほぼ毎日ビールを楽しむほどのビール党ですが、「ギネス」を飲むのは年に10回もないと思います。

炭酸強めの日本のビールが私の定番ビールですが、どうしても「ギネス」を飲みたくなることがあります。濃厚で、しかっりとした苦みを感じながら、クリーミーな泡を楽しむ時間が欲しくなるのです。じっくりとビールを楽しみます。簡単に飲み干すのではなく、ビールを楽しみます。贅沢な時間を過ごしている気になります。

 

1パイントのギネスが完成するまでにかかる時間も、贅沢な時間を演出してくるような気がします。ギネスの液体と泡が完全に分離するまでの時間は通常のビールより長いので、オーダーしても直ぐには供されません。

ギネス社は「待つ人には良いことが来る」といった文句を使って、この短所(?)を長所として謳っています。私もそれに踊らされているのかもしれません(笑)。

 

もちろん、家でギネスを楽しむこともできます。他のビールより値段は高いですが、外でギネスを飲むよりはずっと安いです。

日本で流通しているのは、瓶ビールの「ギネス エクストラスタウト」と缶ビールの「ドラフトギネス」の2種類だと思います。

 

「ギネス エクストラスタウト」瓶は、ギネスビール初期の味に近いと言われています。本場のパブで長年親しまれてきたボトルビールを再現しています。

 

「ドラフトギネス」は、ギネスの魅力である繊細でクリーミーな泡を家庭用のビールで実現した商品です。

ですが、その魅力を楽しむためには、注意しなくてはならないポイントがありますよ。

 

明日に続けます。