「行動と見識」KOUSHIのブログ

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世界のビールを楽しむ ギネス⑥  ギネス家飲みの作法

おはようございます。

 

今日は久しぶりに朝から日差しが差し込んでいます。

やはり太陽の光を浴びると気分が良いですね。梅雨明け間近なのでしょうか。

 

今日はギネスを家で楽しむ場合の注意点をお伝えしますね。

 

一番目のポイントは、缶から直接飲まずに、必ずグラスに注いで飲むことです。
これは、特に「ドラフトギネス」缶を楽しむための最重要ポイントです。缶から直接飲むと、本当のギネスを楽しめなくなってしまいますからね。

 

また、ギネスに定められた(?)注ぎ方を忠実に守ることが、おいしいギネスビールを楽しむことに繋がります。以前お話したように、しかっりと傾けたグラスにビールを注ぎ、2分置いた後、残りを注ぐというステップが重要なようです。

 

もっと正確にいうと、

 

・グラスを45度傾ける。

・ビールをグラスの上部から15~20㎜盛り上がるところまで一気に注ぐ。

・テーブルにおいて119.53秒待つ。サージングという工程ですね。

・グラスを垂直に立て、ビールを注ぎ足す。

 

というステップが必要になります。

 

これは、あくまでもパブでギネスを供する時のステップですが、家飲みでも、できるかぎりこのやり方を踏襲しましょう!

 

「ドラフトギネス」缶は3時間以上冷やしておくことも大切なポイントです。

缶の中には「フローティング・ウィジェット」という直径3センチほどのプラスチックのボールが入っています。この中に窒素ガスが封入されており、缶が開封されたときに、ウィジェットの小さな穴から内部のガスが放出され、ギネスの微細な泡が発生する仕組みになっています。

このウィジェットこそが、ギネス缶をパブでのギネスのように楽しめる工夫なのです。

3時間以上冷却をしないと、このウィジェット内のガス圧力が高くなりすぎて、ビールが噴出する恐れがあるようです。

 

そして、もう一つ忘れてはいけないことがあります。それは、ギネスビール用のグラスを使うことです。特徴的な、1パイントのグラスは必須アイテムです。

たまにしかギネスを飲まない私ですが、ギネス専用のグラスは3つ持っています。あまり出番がないのですが、ギネス以外のビールには使う気になれませんね。

このグラスを使用することが、ギネスをギネスたらしめるのです(と個人的に感じます)。

 

久しぶりに、ギネスを飲みたくなってきました。まずは、今日は帰りにスーパーでギネス缶を購入します!

また、近くでギネスが飲めるパブを検索してみたいと思います。