ホッピーの歴史と基本情報をお伝えします
こんにちは。本日も私のブログにお越しいただきありがとうございます。
今日から週末が始まります。充実した週末の鍵となる金曜日はいかが過ごされましたでしょうか?
このブログのアップがお昼になっていることからお分かりかもしれませんが、私は恥ずかしながら、今日の午前中を有効に活用することができませんでした。
昨晩外飲みで、マッコリを飲み過ぎたのが原因だと思います。反省です…。
昨日は私とホッピーの出会い(?)についてお話ししました。今日もホッピーの話を続けますね。
私との付き合いはたった5年ほどなのですが、昨日触れましたように、ホッピー自体は長い歴史を持っています。
ホッピーは1948年に麦酒様清涼飲料水というカテゴリーで販売されました。
現在はホッピービバレッジという企業名になっていますが、当時はコクカ飲料という会社名だったようです。
ホッピーという名前には、ビール風の飲み物、本物のホップを使ったノンビアという意味が込められています。「ホッビー」が発音しずらく「ホッピー」となったようですね。
ここでホッピーを全くご存じない方のために簡単に説明しておきますと、ホッピーはそれのみを飲む飲料ではありません。(ホッピーだけを楽しむという飲み方もありますが、それは少数派だと思います。)
ホッピーは基本的には焼酎や他のアルコール飲料と割るための割材といえるでしょう。
ホッピー自体にもごくわずかですのアルコールが含まれています(アルコール度数役0.8%)が、清涼飲料水のカテゴリーに属します。
麦酒用清涼飲料水といっているように、ビアテイストを楽しむための飲み物です。
発売当時は、ビールが高嶺の花であったこともあり、ビール代用品の「焼酎割飲料」として爆発的なヒットを飛ばします。
この「ビールの代用品」としての需要は戦前からあったようで、実際に同社の創業者がホッピーの開発に着手したのは大正時代まで遡ります。
人間とお酒の歴史、またできるだけ安くお酒を飲みたいという欲求は今も昔も変わらないということですね。
1948年の販売開始以降、ホッピーの売上拡大は止まることを知りません。
1956年には同社はホッピーの製造特許を取得しています。
明日に続けますね。