記録することを習慣にする 読書記録⑭ 読書記録で自分の好みを認識する 「好み」から「強み」を見出す 読書記録メリットのまとめ
おはようございます。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
いよいよ金曜日がやってきましたね。
私にとって、金曜日は一番好きな曜日です。休日が始まる前の一日。可能性が無限にも感じられる曜日です。(大げさですみません…)。
昨日の記事で、読書記録による振り返りが、自分の「好き」・「好み」を見出すことに大いに役立つことをお話ししました。
(本題から外れますが、併せて日記による振り返りも行うことをお勧めします。さらに効果的ですよ。)
自分の「好き」、「好み」は分かっているようで、しっかりと認識できていなかったりします。
振り返りを行い、言語化を試みることで、より正確に自分の「好み」を認識することができます。
そして、この「自分の好み」が「自分の強み」とつながっているのです。
努力と感じずに努力を継続できる対象ですから、自分が多くの時間を費やし少なからずの知識や技能を有しているはずです。しかもこの先も努力を継続できるため、さらにそれらを高めることができるのです。
読書記録を見返して人生を振り返ることで、最も大事な「自分が好きなもの」を認識し、「自分の強み」を見出していただきたいと思います。
約2週間にわたり「読書を記録する」ことの重要性・素晴らしさについてお伝えしてきました。
今日は復習を兼ねて(というよりは私の冗長な記事からポイントをわかりやすくお伝えするために)、私が考える「読書を記録する」ことのメリットを改めて列挙します。
・読書記録を見返すことで自尊心を満たすことができる
・読書記録を見返すことでさらに前に進むモチベーションを持つことができる
・読書記録を見返すことで現実をポジティブに解釈する力を鍛えることができる
・読書記録を見返すことで自分の人生を顧みることができる、自分の強みを見出すこともできる
私がお勧めした読書記録法はいかがでしたでしょうか?
読んだ本のタイトル、その本を読んだ時間、その本を読了した日付を記録するだけの簡単な方法です。それでありながら、自尊心を満たし、モチベーションを上げ、ポジティブな解釈力を鍛え、さらには自分の生き方を顧みることができます。
いいことづくしではないでしょうか?
それとも、この記録法では物足りないでしょうか(笑)。
後者のような方のために、これ以外に私が行っている「読書に関連する記録」についてお伝えしたいと思います。
明日に続けます。