記録することを習慣にする 読書記録⑫ 読書記録で人生を振り返る
おはようございます。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
台風が過ぎ去ってからのここ二日間は本当に蒸し暑かったですね。これを残暑というのでしょうか。
あれほど夏の終わりを寂しいと感じていながら、暑ければ暑いで文句を言いたくなってしまいます…。本当に人間とは(自分だけかもしれませんが…)わがままな生き物です。
昨晩はにわか雨(夕立)が降った影響もあり今朝は涼しく感じます。我が家の今の気温は29度です。30度を切ると過ごしやすくなりますね。
もう少し夏らしい日々が続いてくれることを期待します。
今日はもう水曜日ですね。It’s almost a weekend!です。
さあ、この一週間の残りの日々を充実感を持って過ごしましょう。
今日も、「読書を記録すること」に関して話を続けます。
昨日までに読書を記録することのメリットについてお伝えしてきました・
読書を記録することのメリットは他にもあります。
自分がいつどのような本を読んでいたのかを振り返ると、その時期に自分が置かれていた環境や考え方、ひいては自分の好みとその移り変わりを感じ取ることもできます。そこから自分の強みを感じ取ることもできます。
実体験として、自分の読書記録を見返しその期間に自分が置かれていた環境を振り返ると、その時期に自分が何に悩み、何を望んでいたのかが思い出されました。
ちなみに、この時に過去の日記を見返してみると、その時期の自分の感情や考えをより一層思い起こすことができます。
例えば、自己啓発に関連する本を何冊も読んでいた期間は、フラストレーションを溜めて何とか活路を見出してたいとあがいていた自分がいました。
一方で、小説を読み続ている時期の記録を見ながら、その作家に傾倒していた当時の自分や置かれていた環境を思い出しました。当時自分がその著者から何を得ようとしていたのか、また、そのように考えるに至った背景を懐かしく感じました。
日々の忙しい生活の中で、過去から現在の自分を振り返る時間をとるのはなかなか簡単ではありません。
どうしても目先の緊急な事、もしくは逃げや心地よい対象に流れてしまいますからね。
自分が読んできた書籍のタイトルとそれを読んだ時期を見返すことで、「自分の生き方を振り返る」という、つい怠ってしまいがちではあるけれども、実は本当に重要な時間を持つことができるのです。
このように、本のタイトルとそれらを読んだ時期を見返すだけでも非常に大きな価値があるのです。
明日に続けますね。