記録することを習慣にする 読書記録⑰ 記録した内容を毎日見返す
おはようございます。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
いよいよ三連休の最終日ですね。
いくら充実した時間を過ごしたとはいえ、なぜか「終わり」が来ると寂しさを感じます。
ですが、今カレンダーを見ていて、来週も三連休があることに気づきました。すっかりそのことを忘れていた、というよりも知らなかったので、うれしさ倍増です(笑)。
昨日の記事では、心に刺さった箇所や印象に残った内容・表現をコピー用紙やヤレ紙に殴り書きをしていることをお伝えしました。
今日は、その後のプロセスに関しお話しますね。
読書を終えた後に、この殴り書きした紙を見返し、それらをワードに打ち込みます。
記録として残し、のちのち繰り返し見返すためです。殴り書きの紙を保存して見返すよりも、清書されたデータを見返したいからです。
これで、①読む②手書きする③PCに打ち込む の3回ものインプット効果が得られます。
さらに④見返す という行為がこれに続きますので、合計4回のインプットを繰り返すことになります。
ただ本を読むという行為だけで終わってしまうと、1回のインプットしかしていないことになります。さらに読むだけでは記録に残りにくいという現実があります。
上述したステップを踏むことでインプットの回数を増やし、より記憶に定着させることができるのです。
デジタルデータとして記録したメモは、デジタルデバイスから見返すこともありますし、プリントアウトして持ち運び、時間を見つけては読み返すこともあります。
基本的には後者の方を好んでいます。必ず一日に一回は見返すことを習慣化しています。強制力を持たせないと、忙しい毎日の中で見返すという行為を先送りしがちな私にとっては、プリントアウトした紙を常に手元に置いておくことは有効な方法です。
スマホやタブレットからデジタルデータを見ようと思っても、ついその他のアプリ等を見てしまい、なかなか当初の目的に辿り着けないということはありませんか?私は多々あります。スマホを手にした本来の目的を忘れてしまうこともしばしばです(笑)。
このような私にとっては、プリントアウトした紙を持ち運ぶことのほうが適しているのです。
だいたい3~4冊分ほどのプリントアウトを常に持ち歩き、一回に一冊分の分量を最低朝晩一回ずつ見返すのが現在の習慣になっています。
そして、このメモは定期的に入れ替えます。だいたい1カ月の間は、同じ記録内容を何度も見返していることになります。