「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

記録することを習慣にする 出費記録のエクセルはこんな感じです

おはようございます。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

毎朝、日の出が遅くなっているのを実感しています。私は4時45分が起床時間なのですが、この時間帯は薄暗いです。もう何週間か経つと完全に真っ暗な時間帯に起床することになると思います。早起きに厳しい季節がついにやってきましたね。


今日も出費の記録について話を続けます。


昨日の記事では、「出費の記録」において、私がどのような項目を作ったかをお伝えしました。


まとめますと、下記のようなエクセルになります。


日/項目 飲料 お酒 飲み会 昼食/外食 身だしなみ 自己啓発 英語 旅行 ~~ 合計
1 660 789 5000 1000 ~~ 7449
2 550 619 900 ~~ 2069
~~ ~
合計 16000 21050 60000 25000 3000 5000 ~~ 295550



セルの中にその日に支出した金額をインプットしていきます。


一番下の行には項目毎の合計金額が、一番右の列にはその日の合計金額が自動的に計算されるようにしておきます。


また、この表の枠外となる、その一日の合計金額の右の列には、金額した対象を記録することもあります。例えば、「英語」の項目に使ったお金は、具体的に何であったかを残しておきたい時に、「洋書代: FACTFULNESS」といったように書いておきます。



一カ月分の記録を1シートの中で行います。翌月の分はシートをコピペするだけです。


ここに挙げた項目は、絶対というものではなく、各人の生き方や生活スタイルによって変わってきます。
ゴルフ好きの方やジム通いをされている方もいらっしゃるでしょうし、ゲームが好きな方もいらっしゃると思います。私の場合は英語や自己啓発にかける時間が多かったため、これらを出費記録の項目にも盛り込みました。


毎日の生活の中での支出がどこかの項目にもれなくインプットされれば、細かい項目分けは不要です。あまり細かくやると面倒くさいですからね。


このように、日々自分がお金を使っている項目を必須記録項目として残し、そこへの出費金額の記載をマストとします。こうすることで、大雑把にとはいえ、何にどれだけのお金を費やしているかが一目瞭然となります。そして、出費を減らすべき項目が自然とハイライトされることになります。


特に、一番下の各項目毎の合計金額を毎日眺めるのが効果的です。月のその時点で、自分が何にお金を使ってしまっているのかが一目瞭然となるからです。反省し「出費を控えなければ」という気持ちにさせてくれるのです。


また、一番右の一日の支出額合計を見ることも効果的ですよ。一日の出費額をいくらに抑えるといった目標を立てた場合に、そのゴールが達成できたかどうかが一目で分かりますからね。


明日に続けます。